紙が残り少なくなったら自動でAmazonで買うIoTトイレットペーパーホルダー「カミアール」
FutuRocketは12月10日、同社のスマートIoTトイレットペーパーホルダー「KamiR(カミアール)」が「Amazon Dash Replenishment」に対応したと発表した 。
カミアールは紙の残量をどこにいても自動計測できるスマートデバイス。設置されたトイレで紙の在庫、 残量が一定の水準を下回ると複数の商品のなかから事前に設定したトイレットペーパーを選択し自動で再注文することができるようになる。オフィスビルや商業施設の入居事業者、トイレのメンテナンス事業者の補充品の注文の手間を減らすことで「必要なときに在庫の紙がなくて困った」という状況が起きるのを未然に防ぐことが可能となる。
今回、日本で利用が可能となったAlexa.InventoryLevelSensorインタフェースを実装することにより実現したという。同社では、 今回のノウハウを活用して他のスマートデバイスの提案を行なっていくとしている。