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NETGEAR製品導入事例

マンションに2人暮らしの野沢さんに聞いてみた“Orbiのある暮らし”

自宅インテリアにマッチしたメッシュWi-Fi「Orbi WiFi 6 Mini」がお気に入り!

2020年12月04日 08時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp 写真● 曽根田元

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 「届いた箱を開けてみて、この部屋のインテリアにちょうどマッチしたカラーリングで、やはりデザインがいいなと思いました。少し大きいかな? とも思いましたが、実際に置いてみるとそんなに目立ちませんね」

 東京都内のマンションにお住まいの野沢康子さんは、ネットギアの「Orbi WiFi 6 Mini」が自宅に届いたときの第一印象をこう話す。

東京都内にお住まいの野沢康子さん。2DKのマンションに2人暮らしだ

 野沢さんは現在、2DKのマンションで彼と2人暮らしをしている。自宅の固定インターネット回線として、工事が不要な無線インターネットを契約しており、通信会社からレンタルされたWi-Fiホームルーターを設置している。2人ともスマートフォン、パソコンを1台ずつ持っており、合計4台をこのルーターにWi-Fi接続して利用していた。

 しかし、2人が同時に接続するとしばしば通信が途切れるようになってしまった。とくに新型コロナウイルスの影響で2人とも自宅にいる時間が長くなると、2人が同時に接続する機会も増えて、通信トラブルが多く起きるようになったという。

 「同居している彼は芸能事務所関係の仕事をしているので、仕事の資料としてネットで映画や動画を観る機会が多いんです。一方でわたしは、コロナで“家ごもり”の時間が長くなり、運動不足を解消しようとヨガやピラティスのオンライン教室に入ったのですが、こちらは先生とZoomでつながないといけません」

 映画もZoomのレッスンも、途中で映像や音声が止まってしまうのは非常にストレスだ。そこで野沢さんは、2人が自宅にいるときには自分がスマートフォンのWi-Fi接続を切り、モバイル回線経由でつなぐようになった。「ただ、そうすると今度はWi-Fiをオンに戻すのを忘れるんですよね。気がつくと今月の通信量がもう残ってない! みたいな(笑)」。

 もともとあったレンタル品のホームルーターは、最大40台まで同時接続できる仕様だ。ただし、住宅地の真ん中にあるマンションなので、周辺の家庭から飛んでくる電波が悪影響を及ぼしてWi-Fiが切れやすくなっているのかもしれない。

 さらに、“家ごもり”の機会に写真を整理するべく、パソコンで大量のデータをクラウドにアップロードしようとしたところ、ますます通信が途切れるケースが増えてしまったという。これは困った。

 何か解決策がないか悩んでいたところ、知人からOrbi WiFi 6 Miniを勧められたので、さっそく設置してみた。結論から言うと、それ以後は2人が同時に接続しても通信が途切れることはなくなり、快適にインターネットが使えているという。

 最新のOrbi Wifi 6 Miniは、6本の高性能アンテナを内蔵しており、トライバンド対応(3つの周波数帯に同時対応)で最大合計4.2Gbps(2400Mbps+1200Mbps+570Mbps)の高速通信が可能だ。さらに、Wi-Fi電波の届きにくい場所に“子機”であるサテライトを設置することで、メッシュWi-Fiの仕組みでカバーエリアを広げることができる。

Orbiアプリの手順どおりにすれば、簡単に接続や設定ができる

 野沢さんは、ホワイトを基調として自宅インテリアをまとめている。そこにはこだわりがあり、Orbi WiFi 6 Miniを設置する際もまずはそこが気になったという。

 「やはり、真っ黒な製品だとインテリアに合わせにくいので……。Orbiはリビングの見える場所に置いてますが、白い本体は違和感なく部屋に溶け込んでます」

Orbiは無線インターネットモデムの隣に設置した。「白い壁やカーテンの色にもなじんでいて、『最初からここにありました』という感じですよね(笑)」

 また、設置や設定がスマートフォンアプリで簡単にできたのもうれしかったという。Orbiアプリをインストールして立ち上げ、あとは図解付きの画面指示どおりに、本体のQRコードをスマホカメラで読み込み、電源やケーブルをつないで、パスワードなどを設定するだけだ。

 「最初は自分でできるかな……と不安もあったのですが、すごく簡単でした! 紙の説明書も付いてくるのですが、そちらはほとんど読まずに設定できました」

Orbiでは、アプリで表示される手順どおりに接続や設定を進めるだけで簡単にセットアップできる

 ちなみに、アプリの指示する手順どおりに作業を進めるとサテライトの設定も一緒に済んで、本体とサテライトが自動的に接続される。1台ずつ設定をする必要がないのもポイントだろう。

 Orbi設置後はトラブルもなく快適にインターネットが使えており、あらためてアプリを開くことはないという。まれにルーター側でインターネット接続が切れることがあるが、その場合はOrbi本体がマゼンタ(赤紫色)にやわらかく光って通知してくれる。この仕組みもわかりやすく、なおかつ部屋の雰囲気を壊すことがないので良いと話してくれた。

Orbiのサテライトは寝室の“自宅映画館”用に

 野沢さんの自宅はリビングとダイニングキッチンが隣り合っており、そこから廊下を通った少し奥に寝室がある。現在はひとまずキッチンにサテライトを設置しているが、今後はこれを寝室に移すつもりだという。

 「まだできていないのですが、そのうち寝室を“自宅映画館”にしようと考えているんです」

 これは寝室の白い壁にプロジェクターで映画を映して2人で楽しもう、という計画だ。映画はNetflixなどのストリーミングサービスで再生するので、当然、壁と廊下を隔てた寝室でもWi-Fiが使いたい。Orbiのサテライトを置くだけで、寝室でもより快適にWi-Fiが使えるようになるはずだ。映画のクライマックスでWi-Fiが途切れて台無し――という残念なことにもならないだろう。

 「Orbiを自宅に置いてから、本当に何も意識せずWi-Fiが使えています。とにかく簡単に、ふつうにネットが使えるのがいちばんだと思いますね」。野沢さんは笑顔でそう話してくれた。

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