このページの本文へ

ライター栗原のアラフォーから始めるバイク生活 第5回

ホンダ・CBR250RRと共に神田明神で交通安全のご祈祷を受けてみた

2020年11月22日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara)取材協力●神田明神 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

無料の駐輪場がバイク乗りに優しい

神田明神の裏側にあるバイク置き場

 まずはバイクで神田神社に向かいます。駐輪場は境内上手、明神会館の裏から奥にあります。ちなみに料金は無料。参拝者としてはうれしい限りです。

神田明神文化交流館のお守りやお札の授与所の隣が、参拝者受付だ

 交通安全祈願の祈祷を受ける際、事前予約は必要ありません。受付時間は、午前9時~午後3時45分(※時期により時間が異なります)、神田明神文化交流館内の窓口で申し込み用紙に必要事項を記載の上、初穂料1万円を納めるだけです。祈祷料は4輪も2輪も同じ金額とのこと。近年はロードバイクの交通安全祈願をする方が増えているそうです。

ご祈祷受付で必要事項に記載する。初穂料は1万円で、ネットによるとのし袋に入れてお渡しするのが作法とのことだったが「裸でもいいですよ」とのこと

受付が終わると、浄衣(首かけ)が渡される

 受付を済ませると、浄衣(首かけ)が渡されます。これをかけて待ちます。その間(もしくは受付前)に、車両を境内上手の車祓場に移動させておきます。手押しする必要はないようですが、参拝される方が多いうえに、車祓場のすぐ近くに神馬の明(あかり)ちゃんがおりますので静かに入場しましょう。

バイクを境内上手側の車祓所に置く

車祓所の地面はやや傾斜しているので、バイクが倒れないよう注意すること

神馬の明(あかり)ちゃん。上の写真のピンクのノボリがある位置で暮らしている

 神田明神文化交流館内の待合場所で待っていると、巫女から「お待たせしました」との声が。巫女さんの後に続いて、社殿内の拝殿に案内されます。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ