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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第665回

100円寿司が本格パスタ かっぱ寿司が片岡護シェフとタッグを組んだ

2020年10月20日 16時30分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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 100円の回転寿司チェーンはメニューの幅をどんどん広げていて、スイーツやラーメンは今や当たり前。しかも単に手を広げるだけではなく本格志向とうたう商品も。

 コロワイドグループの「かっぱ寿司」はイタリア料理店「アルポルト」の片岡護シェフ監修の「かっぱ寿司の海鮮マヨすぱ」を10月21日から発売します。390円(税別)。

 寿司屋の“お箸で食べる”本格派パスタです。

「かっぱ寿司の海鮮マヨすぱ」10月21日から発売。390円(税別)。

 片岡シェフといえば、日本におけるイタリア料理の草分け的存在。子供の頃、当時はまだ一般的ではなかった「カルボナーラ」を口にしたことをきっかけにイタリアへの憧れをもち、本場に渡りパスタ料理を極めてきました。

 そんな片岡シェフがかっぱ寿司のコラボで生み出したのが今回の「海鮮マヨすぱ」。

 かっぱ寿司発祥の地である長野県で常に人気ナンバーワンの「サラダ軍艦」をヒントに開発。ボイルしたイカゲソとカニカマをマヨネーズであえた「サラダ軍艦の具」を、エクストラバージンオリーブオイルとガーリックの旨味がきいたペペロンチー二ソースとあわせて、さらにアサリを加えたかっぱ寿司らしさがあるハーフサイズパスタ。

 長野県では「サラダ軍艦」が人気なんですね。考えてみると、サラダ軍艦って寿司チェーンごとに個性がありますよね。

 それにしても「サラダ軍艦」と聞くと、幅広く親しまれていて庶民的なイメージ。本格派パスタに変身するとは想像が付きません。そこに片岡シェフの仕掛けがあるのでしょう。

 ワクワクといただいてみました。あさりがゴロゴロ入ったリッチな見た目。ボンゴレのようですね。

 パスタは芯がある良い食感。まずはガーリックのうれしいパンチ。そして、マヨのまろやかさと海鮮の旨みとのハーモニー。カニカマ、イカゲソがさりげなく生きています!

 かっぱ寿司ならではの海鮮の風味を生かしつつ、ガーリックやオリーブオイルの風味がきいた小気味いいパスタに仕上がっていました。サラダスパに近いかもと想像していましたが、そんなことなく、ペペロンチーニソースが全体をまとめあげています。コッテリしすぎず上品な味わいで余韻を残すのが片岡シェフの手腕。

 寿司のお供にラーメンがありだとしたら、パスタもなくはない。女性のお客さんや、ファミリーの選択肢のひとつとなるでしょう。

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