はじめしゃちょーさんは2020年9月24日のオープニング番組と9月27日のエンディング番組に登場

TGS2020 ONLINEで「基調講演」「主催者番組」が決定!オフィシャルサポーターに、はじめしゃちょーさんが就任!!

2020年09月16日 18時45分更新

文● ASCII

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)は9月16日、「東京ゲームショウ 2020 オンライン」(以下、TGS2020 ONLINE) の「主催者番組」の概要を公開した。また、オフィシャルサポーターに、動画クリエイターのはじめしゃちょーさんが決定したと発表。

 TGS2020 ONLINEのメインコンテンツとなるライブ配信は、「公式出展社番組」が36番組、「主催者番組」が11番組、「e-Sports X」が4番組あり、2020年9月24日から27日にかけて、さまざまな動画プラットフォームで配信するという。「主催者番組」では、オープニング番組や基調講演などの概要が決定し、基調講演では、ゲームパブリッシャーのキーパーソンが招かれ、ゲームの可能性やゲームがもたらす未来を語るとのこと。また、盛り上がりをみせるeスポーツの最新動向や、子どもや若い世代に向けて、ゲームクリエイターになる夢を応援するコンテンツも用意される。

 「公式出展社番組」および「主催者番組」を視聴できる動画プラットフォームは、YouTube/Twitter/Twitch/niconico/TikTok Live/Douyu(中国)/Bilibili(中国)/Douyin(中国)などのほか、Amazon特設会場(Amazon.co.jp)上でも観ることが可能。一部の番組については海外向けに、英語、中国語でも配信される。東京ゲームショウでは本年も、多くの出展社が新作タイトルや新情報を発表するほか、さまざまな企画や切り口でコンピュータエンターテインメントを楽しめるようにしているという。TGS2020 ONLINEをぜひチェックしてみてほしい。

番組の詳細、会期中の番組視聴はこちら

●東京ゲームショウ 2020 オンライン 公式サイト:
https://tgs.cesa.or.jp/
●東京ゲームショウ 2020 オンライン 公式番組一覧:
https://tgs-online.eventos.tokyo/web/portal/309/event/1214
●Amazon 特設会場サイト:
https://www.amazon.co.jp/adlp/tokyogameshow2020

以下、リリースを引用

TGS2020 ONLINE 主催者番組 基調講演

19時00分-19時50分 「基調講演『未来は、まずゲームにやって来る』」

 社会が大きな変化を迎えているなか、次世代機とそのゲームタイトルが発売予定、e-Sportsプレイヤーの増加など、ゲームの可能性は広がり続けています。一方、COVID-19の影響によって、ゲーム制作プロセスも変化しています。ゲームがもたらすちょっと先の日常を、国内パブリッシャー およびディベロッパーの代表4者が語ります。

トークテーマ

①次世代機の未来
 次世代機(PS5やXBOX)マルチプラットフォーム対応タイトルの開発・制作の課題や未来、期待などについて
②ユーザーコミュニケーションについて
 SNSを活用したユーザーコミュニケーションの取り組みや今後について
③ ウィズコロナ時代のゲームづくりと未来
 New normal時代におけるゲーム業界の発展について

<登壇者>

内山 大輔氏(バンダイナムコスタジオ 代表取締役社長)
 プロデュース現役時代は『ドラゴンボールシリーズ』や『.hack』などのタイトルを手掛け、クラウドゲーミングサービスやe-Sportsへの挑戦など、バンダイナムコエンターテインメントのワールドワイド・コンソールゲーム部門を主に担当。現在は世界に提案する内製タイトルの開発に挑む。

竹内 潤氏(カプコン 常務執行役員 CS第一開発統括 兼 第一開発部長)
 1991年、デザイナーとしてカプコンに入社。『バイオハザード』『バイオハザード2』ではチーフデザイナーと武器全般のデザイン監修を担当。『鬼武者』でディレクターを務めた後、『鬼武者3』ではプロデューサーを務める。代表作は『バイオハザード5』『ロストプラネット エクストリームコンディション』『ロストプラネット2』など。現在は、CS第一開発統括としてグローバル向けタイトルの開発業務に従事している。

谷渕 弘氏(コナミデジタルエンタテインメント 『パワフルプロ野球』『プロ野球スピリッツ』シリーズ エグゼクティブディレクター)
 1994年4月、KONAMIにプログラマーとして入社。『パワフルプロ野球』制作チームに配属。以降、ディレクター、プロデューサー、統括プロデューサーなど経て『パワプロ』『プロスピ』の野球タイトルの制作に携わり続けている。現在は、エグゼクティブディレクターとして野球タイトル全体のクオリティー管理やeスポーツ(eBASEBALL プロリーグ)の推進を行なっている。

浜口 直樹氏(スクウェア・エニックス 第一開発事業本部 ディビジョン1 マネージャー FINAL FANTASY VII REMAKE 共同ディレクター)
 2003年にスクウェア・エニックスに入社後、高い評価を獲得した『FINAL FANTASY XII』の開発に参加。その後、『FINAL FANTASY XIII』シリーズや『MOBIUS FINAL FANTASY』を含め、熱烈に支持されている『FINAL FANTASY』の複数のタイトルに携わる。最近では『FINAL FANTASY VII REMAKE』の共同ディレクターとして、同じく共同ディレクターの鳥山求氏、ディレクターの野村哲也氏と協力し、豊富な経験を生かしてゲームのデザインとプログラミングの責任者を務める。

<コーディネーター>

林 克彦氏(株式会社 KADOKAWA Game Linkage ファミ通グループ代表)
 ゲーム総合誌「週刊ファミ通」編集長を経て、2020年4月よりファミ通グループ代表に。進化を続けるゲーム業界において、時代をリードするサービス・コンテンツ作りを目指す。

TGS2020 ONLINEのオフィシャルサポーターに、はじめしゃちょーさんが決定!

 TGS2020 ONLINEの魅力を幅広い層に伝えていただくオフィシャルサポーターに、10代20代に圧倒的な支持を得ている動画クリエイター、はじめしゃちょーさんが決定しました。

 ゲーム好きとしても知られるはじめしゃちょーさんは、自身のYouTubeチャンネル「はじめしゃちょー2(hajime)」でゲーム実況動画を配信しており、チャンネル登録者数は「はじめしゃちょー (hajime)」とあわせて1147万人に上ります。

 はじめしゃちょーさんは、TGS2020 ONLINEの「オープニング番組」と「エンディング番組」に出演する予定です。どうぞご期待ください。

【はじめしゃちょーさんからの、オフィシャルサポーター就任コメント】

 TGS2020 ONLINE公式サイト(https://tgs.cesa.or.jp/)、TGS公式チャンネルで就任動画を公開しております。ぜひ、ご覧ください。

●YouTube
https://www.youtube.com/channel/UClFyIegrk4g6CFqGYCwTViA/
●Twitter
https://twitter.com/tokyo_game_show
●nico nico
https://site.nicovideo.jp/tgs2020/
●TikTok
https://www.tiktok.com/@tokyogameshow2020online
●Twitch
https://www.twitch.tv/tokyogameshow1

TGS2020 ONLINE主催者番組(全体)

 主催者番組の全体スケジュール はこちらとなります。

■2020年9月24日

20時00分-20時50分 「オープニング番組」

 公式番組MCとTGS2020 ONLINEオフィシャル サポーターのはじめしゃちょーさんが見どころを紹介します。

■2020年9月25日

11時00分-11時50分 「2021年に向けたゲーム業界の技術最新トレンド」

<出演>
新 清士氏(ゲームジャーナリスト、Thirdverse代表取締役、デジタルハリウッド大学大学院准教授)
簗瀬 洋平氏(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン プロダクト・エヴァンジェリスト/教育リード)ほか
<モデレーター>
東 将大氏(日経クロステック/日経エレクトロニクス 記者)

17時00分-19時50分 「センス・オブ・ワンダー ナイト 2020(SOWN2020)」

 「センス・オブ・ワンダーナイト 2020(SOWN2020)」は、“見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に、誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚 ”=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすようなゲームのアイデアを発掘し、ゲーム開発者にプレゼンテーションと作品紹介の機会を提供する企画です。

 SOWN選考委員が選んだ、「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)」の趣旨に見合う8作品(SOWN2020 ファイナリスト)を2020年9月18日に発表。そのSOWN2020 ファイナリストが、2020年9月25日17時00分から、作品のプレゼンテーションを行ない、優れた作品に“Grand Audience Award”などの賞が授与されます。

19時00分-19時50分 「基調講演『未来は、まずゲームにやって来る』」

 社会が大きな変化を迎えている中、次世代機とそのゲームタイトルが発売予定、e-Sportsプレイヤーの増加など、ゲームの可能性は拡がりつづけています。一方、COVID-19の影響によって、ゲーム制作プロセスも変化しています。ゲームがくれるちょっと先の日常を、国内パブリッシャーおよびディベロッパーの代表4者が語ります。

トークテーマ①次世代機の未来
 次世代機(PS5やXBOX)マルチプラットフォーム対応タイトルの開発・制作の課題や未来、期待などについて
②ユーザーコミュニケーションについて
 SNSを活用し たユーザーコミュニケーションの取り組みや今後について
③ウィズコロナ時代のゲームづくりと未来
 New normal時代におけるゲーム業界の発展について

<登壇者>
内山 大輔氏(バンダイナムコスタジオ 代表取締役社長)/竹内 潤氏(カプコン 常務執行役員 CS 第一開発統括 兼 第一開発部長)/谷渕 弘氏(コナミデジタルエンタテインメント 『パワフルプロ野球』『プロ野球スピリッツ』シリーズ エグゼクティブディレクター)/浜口 直樹氏(スクウェア・エニックス 第一開発事業本部 ディビジョン1 マネージャー FINAL FANTASY VII REMAKE 共同ディレクター)
<コーディネーター>
林 克彦氏(株式会社 KADOKAWA Game Linkage ファミ通グループ代表)

■2020年9月26日

10時00分-10時50分 「2020年版 eスポーツの楽しみ方」

<出演>
西谷 麗氏(Rush Gaming CEO、Wekids CEO)/福吉 敬氏(サッポロビール マーケティング開発部 メディア統括グループ シニア メディア プランニング マネージャー)/デビット・ベネット氏(レノボ・ジャパン社長)
<モデレーター>
平野 亜矢氏(日経クロストレンド 副編集長)

13時00分-14時45分 「日本ゲーム大賞2020 アマチュア部門」

 法人、団体、個人にかかわらず、アマチュアの方が制作されたオリジナルで市販されていない作品を対象とする「アマチュア部門」。最終審査を突破した11作品のなかから「大賞」「優秀賞」「佳作」を受賞する作品を発表します。

司会:柴田 将平さん/前田 美咲さん

19時00分-19時50分 「日本ゲーム大賞2020 年間作品部門 発表イベント1日目」

 経済産業大臣賞/グローバル賞/特別賞/ベストセールス賞/ゲームデザイナーズ大賞を発表します。

司会:伊集院光さん/柴田 将平さん
ゲスト:西岡 美道氏(電撃ゲームメディア編集長)/ 嵯峨 寛子さん(週刊ファミ通 編集長)

■2020年9月27日

10時00分-10時50分 「Nintendo Switchでゲームを作って『ゲームクリエイターになろう!』」

<出演>
小林 貴樹氏(スマイルブーム 代表取締役)/うい氏(動画クリエイター)

13時00分-15時00分 「日本ゲーム大賞 U18部門 決勝大会」

 18歳以下の方が制作された作品を対象とする「U18部門」。6名のファイナリストが金賞・銀賞・銅賞を争います。

司会:時田 貴司氏/横町 藍さん(フリーアナウンサー)

19時00分-19時50分 「日本ゲーム大賞2020 年間作品部門 発表イベント2日目」

 優秀賞/そして2020年を代表する作品、グローバル賞/特別賞/ベストセールス賞/ゲームデザイナーズ大賞を発表します。

司会:伊集院光さん/柴田 将平さん
ゲスト:林 克彦氏(ファミ通グループ代表)/伊能 昭夫氏(Vジャンプ・最強ジャンプ編集長)

24時00分-24時50分 「エンディング番組」

 公式番組MCとオフィシャル サポーターらがTGS2020 ONLINEを振り返り、TGS2021への展望を語ります。

「東京ゲームショウ2020 オンライン」概要

名称:東京ゲームショウ2020 オンライン(TOKYO GAME SHOW 2020 ONLINE)
実施サイト:https://tgs.cesa.or.jp/
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:日経BP、電通
後援:経済産業省(予定)
会期:2020年9月23日~27日
※9月23日は「オンライン商談」のみ

   
この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう