●審査のコストを手数料でまかなっている
例えば、アプリの検証作業。アップルには世界中で毎週10万近いアプリの審査の要請があるという。その審査を開発者がアプリを提出した24時間以内に行なう。ちなみに承認されるのは6割ほどで、4割は小さなバグやプライバシーに関する懸念から却下されている。
検証作業チームは世界中に点在し、24時間体制で、81言語に対応できるよう数百人単位で審査を実施。却下した理由などは、毎週1000件近い電話を開発者にかけて説明しているという。
App Storeで配信されているアプリのうち、84%は無料アプリだ。
もちろん、無料アプリからは審査料などの手数料は徴収していない。無料アプリを作り、配布する場合、アップルにApp Storeを利用する手数料、ホスティング、配信料は不要というわけだ。
つまり、有料アプリの手数料である30%から、全ての審査にかかるコストを負担していることになる。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第275回
トピックス
日本のミリ波どうなる? カギを握るのはやはりiPhoneか -
第274回
トピックス
iPhoneが変えた日本 キャリアとメーカーを揺るがした20年 -
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い -
第268回
トピックス
mineoが“フルMVNO”に挑む理由 格安スマホ市場の変化が背景に -
第267回
トピックス
菅元首相に“ハシゴを外された”楽天モバイルの踏ん張りに期待 -
第266回
トピックス
スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に? -
第265回
トピックス
アップル巧妙な新手数料 スマホ法“肩透かし”で終わる可能性 - この連載の一覧へ











