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ゲーマーの“相棒”新GALLERIAの魅力に迫る! 第1回

ユーザビリティーと冷却性能に注目、ゲームしやすいPCとは何かを追求したうえでの答え

GALLERIAが刷新したPCケースから伝わる、eスポーツ・PCゲームの相棒になるための“本気”

2020年07月10日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: サードウェーブ

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ミドルタワー並みの拡張性を持つミニタワー、設置面積を減らしたい人も買いやすい

 今回、新ケースのミニタワーと旧ケースのミドルタワーが届いたので見比べてみたが、新ケースは140mmの大型ファンにチャンバー構造による熱源の分離によってエアフローが向上されているほか、フルサイズの大型ビデオカードや280サイズの大型水冷ラジエーターも搭載可能など、拡張性もミドルタワーに引けをとらない。拡張性は確保しておきたいけど、あまり大きなケースじゃないほうがいいという人にもオススメできるケースになっている。

 新ケースを採用したGALLERIAは、7月10日より予約および販売が開始される。なお、ケース刷新を機に、シリーズ名にも変更があった。上位モデルから、Ultimateの「U SERIES」、Zealotの「Z SERIES」、eXtendの「X SERIES」、Refineの「R SERIES」の4シリーズ展開となる。

シリーズ名も変更

 販売開始時のモデルラインアップは、Z SERIESの「ZA9C-R80T」、X SERIESの「XA7C-R70S」「XA7C-G60S」、R SERIESの「RM5R-G60S」となる。主なスペックは以下のとおり。なお、基本構成時は、ガンメタリック塗装のスタンダードケースとなり、ZA9C-R80TとXA7C-G60Sがミドルタワー、RM5R-G60Sはミニタワーとなる。今回紹介したアルミ素材のプレミアムケースはオプションで選択可能だ(U SERIESは標準でプレミアムケース)。

GALLERIA新モデルラインアップ
モデル ZA9C-R80T XA7C-R70S XA7C-G60S RM5R-G60S
CPU Core i9-10900K Core i7-10700 Core i7-10700 Ryzen 5 3500
グラフィックス GeForce RTX 2080 Ti GeForce RTX 2070 SUPER GeForce GTX 1660 SUPER GeForce 1660 SUPER
メモリー 16GB 16GB 16GB 16GB
ストレージ 1TB SSD(M.2接続/NVMe対応) 500GB SSD(M.2接続/NVMe対応)
マザーボード Z490チップセット H470チップセット H470チップセット A520チップセット
内蔵ドライブ ー(BTOカスタマイズ可能)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
USB 2.0 リア×2
USB 3.2 Gen1 フロント×4、リア×2
USB 3.2 Gen2 リア×2
サイズ/重量 およそ幅220×奥行440×高さ480/約14kg およそ幅220×奥行440×高さ425/約14kg
OS Windows 10 Home(64bit)

ユーザビリティーをとことん考えた、eスポーツ・PCゲームへの本気度がわかるモデルに

 GALLERIAの新ケースは、親しみやすいデザインに生まれ変わったほか、ゲーマーのほしいユーザビリティーが考え抜かれて開発してある。eスポーツ選手を本気で目指している人はもちろん、ゲーム実況系のストリーマーに挑戦したい人、純粋にeスポーツタイトルを始めとしたPCゲームを楽しみたい人など、用途によって価格もスペックも異なる。このすべてのGALLERIAのモデルでこの新ケースが採用されているのが、今回のPC刷新の最大のポイントともいえる。

 ハイエンドなマシンでなく、ゲームがしっかり遊べるくらいのエントリーやミドルスペックモデルでも、このGALLERIAのeスポーツ・PCゲームユーザーのことを本気で考えてつくったケースで手に入れられるのだ。

 ガッツリPCゲームを遊んでいる人だけでなく、これからPCゲームを始めていきたい、eスポーツに興味があって挑戦してみたいという人で、でもどんなマシンがいいのかわからないという人は、新しくなったGALLERIAを選択してみてはいかがだろうか。eスポーツに、PCゲームに本気なGALLERIAが、期待に応えてくれるはずだ。

(提供:サードウェーブ)

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