ゲームもテレワークも1台でこなしたい!

テレワークもOKな120Hz液晶の15型ゲーミングノートPC<IdeaPad Gaming 350i>レビュー

文●林佑樹(@necamax) 編集●ハイサイ比嘉

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Core i7-10750H、GeForce GTX 1650Ti搭載により、
ベンチマーク結果は好成績

 液晶ディスプレイサイズは15.6型で「IPS方式パネル」を採用しており、最大解像度はフルHD(1920×1080ドット)となっている。さらにゲーミングノートPCらしいポイントとしては、リフレッシュレートが120Hzに対応している点だろう。

 2020年のゲーミングシーンでは、高リフレッシュレートがキーワードになっており、デスクトップPCに続いてノートPCでも同様というわけだ。今回の検証機の構成は Core i7-10750H、NVIDIA GeForce GTX 1650Ti、16GBメモリ(8GB DDR4 2933×2)となっており、ほとんどのゲームを快適に遊ぶことができるが、高速な応答速度が求められるFPSなど、一部のゲームでは、グラフィックス設定を部分的に下げた方が、よりリフレッシュレート120Hzという性能を満喫できるかもしれない。とはいえ、以下に掲載したベンチマークの結果からも分かるように、カジュアルなゲームのプレイについては60FPSを確保しやすく、遊びやすいノートPCだといえる。

「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズベンチマーク」で、最高品質・仮想フルスクリーン・1920×1080ドットという条件で計測。グラフィックスドライバーのバージョンは446.14

ディスプレイの詳細設定でリフレッシュレートを確認できる

テレワークにおける「GeForce GTX 1650Ti」の役割

 ビジネス用途で見ると、「NVIDIA GeForce GTX 1650Ti」のような高性能GPUの必要性を疑問に思うかもしれないが、Google Chromeなどのウェブブラウザや、Microsoft Officeはユーザーインターフェース部分などの高速描画にGPUが貢献している。オンライン会議アプリについては、動画を扱うだけあって、さらに重要度が増す。特に、オンライン会議アプリを使った会議の主催者・ホストになることが多い場合や、マルチディスプレイ利用時の快適さにもつながりやすい。

 また、GPU性能が高ければ、解像度の高い写真を表示したり、写真加工や動画編集などのクリエイティブワークにおいても、あまりストレスを感じることなく作業できるのも大きな利点だ。

「PCMARK 10」で総合的なパフォーマンスをチェック。GeForce GTX 1650Tiを搭載するだけあって、3Dグラフィックス機能と画像・動画編集能力を確認できる「Digital Contents Creation」のスコアが高い

 IdeaPad Gaming 350iのストレージは、256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)および1TB HDD(SATA)という構成だ。システムがインストールされたSSDの容量は256GBだが、読み書きが高速であるため、OSのWindows以外では、よく使用するアプリケーションのみインストールするといいだろう。

 HDDの容量は1TBと余裕があるため、画像や動画置き場のほか、利用頻度の低いアプリケーションのインストール先とするのがオススメだ。

ストレージベンチマークの「CrystalDiskMark 7.0.0」で確認。こちらは256GB SSD(PCIe M.2 NVMe)の計測結果

1TB HDD(SATA)の計測結果

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