プラチナマップ、飲食店のテイクアウトマップ作成を無償提供
飲食店のテイクアウト活性化を支援
ボールドライトは4月23日、新型コロナウイルスの影響で窮地に立つ全国の飲食店のテイクアウト活性化を支援するため、日本各地のテイクアウトマップを作成できるサービス「プラチナマップ」を無償で提供する「日本テイクアウトマッププロジェクト」を開始した。
プラチナマップは、オリジナルのテイクアウトマップを簡単に作成し、完成したマップをウェブサイトに貼付けたり、SNSでシェアしたりできるサービス。マップは現在地表示や検索、食べ物のジャンルごとのカテゴリー分けも可能。テイクアウト対応店を可視化させ、近隣の店舗を見つけやすくしたテイクアウトマップは、対応店の認知を拡大させ、実際の来店とテイクアウトを促進するという。
本プロジェクトは、プラチナマップの初期導入費と利用料を無償にて提供するもの。応募条件は、テイクアウトの情報提供を推進する各自治体や民間事業者で、プラチナマップのプレミアプラン相当(登録可能数最大500店舗)を利用できる。
利用可能期間は3ヵ月間としているが、新型コロナウイルス感染症の収束状況をみて無償期間延期を判断する予定。無償期間終了後以降も継続利用する場合は、有償化後1年間通常の月額利用料4万2350円から1万780円として特別料金で提供し、中途解約の場合も解約料は発生しない。
利用対象はテイクアウトマップのみ。募集数は先着50団体までとなり、募集期間は4月23日から5月29日まで。申込みフォームよりキャンペーンコード「コロナに負けるな」を入力すると応募できる。