photo:Jeff Keyzer
EUで新たに提案されるという法律が制定された場合、アップルはiPhoneのバッテリーをユーザーが自由に取り外しできるようにしなければならなくなる。イギリスのメディアTechRadarが2月27日に報じた。
同紙はオランダの出版社Het Financieele Dagbladがリークした文書(現在は削除されている)をもとに、EU議会がすべてのスマートフォンメーカーにバッテリーを取り外し可能にするよう強制できる法律を今後提案するようだと伝えている。
リークされた文書が本物なのか、提案されたとしてもそれが決まるかどうかも定かではないが、施行が決まればその数年後にはバッテリー取り外し可能なiPhoneが誕生することになる。
ユーザーからするとモバイルバッテリーを持ち歩くか、バッテリー本体を持ち歩くかという違いだが、防水・防塵性能を保てるかどうかは気になるところだろう。
この連載の記事
-
第2164回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」カメラモジュール12月から量産と報道 -
第2163回
iPhone
アップル「AirTag 2」2025年半ばに発売か -
第2162回
iPhone
アップル、テレビ発売を再検討か -
第2161回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さわずか6mmに? -
第2160回
iPhone
アップル「iPhone 17」A19チップ、3nmプロセスでチップ製造か -
第2159回
iPhone
アップル、壁掛け型スマートディスプレーを3月発売か -
第2158回
iPhone
アップルiPhone 17 Air、残念ながら思ったほどには薄くならない説 -
第2157回
iPhone
アップルiPhone 17、全モデルにProMotion搭載か -
第2156回
Apple
アップルの未発売Lightning-USBケーブル発見!? -
第2155回
iPhone
アップルiPhone 17、Wi-Fi 7に自社開発チップ搭載説 -
第2154回
Apple
アップルM4 Maxチップ、M2 Ultraより最大24%高速か - この連載の一覧へ