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32GBメモリー、1TB NVMe SSD、2TB HDDでこの価格は驚き

セール価格でコスパ最強すぎ! 税別15万円台のRyzen 7&RTX 2070 SUPER搭載PCで最高のゲーム環境を

文●八尋 編集●ASCII

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人気のRyzen 7 3700XとGeForce RTX 2070 SUPERでかなり高いパフォーマンスを発揮

Ryzen 7 3700XとGeForce RTX 2070 SUPERの組み合わせ

 では、FRGAB450F/WS5/NTKの性能をベンチマークで計測していく。FRGAB450F/WS5/NTKの主なスペックは、Ryzen 7 3700X、GeForce RTX 2070 SUPER、32GBメモリー(無償アップグレード、標準スペックは16GB)、1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)という構成だ。

 まずは総合性能をチェックできるPCMark 10を計測したところ、総合スコアは6800だった。また、ソフトウェア起動とブラウザーの描画速度を示す「Essentials」は10143、WordやExcelなどのアプリケーションの動作速度を示す「Productivity」は8088、動画編集機能や3Dグラフィックス性能を示す「Digital Content Creation」は10402だった。

PCMark 10の結果

 全体的にスコアは高いが、注目したいのがDigital Content Creationのスコア。こちらがのスコアが10000を超えているのを久々にみた。ゲームプレイだけでなく、写真編集や動画の編集などにも使えそうだ。

 続いて、CPUの性能を計測できるCINEBENCH R20を計測。CGレンダリング速度から性能を計測してくれるもので、結果は「pts」という独自のスコアで表示される。この数値が高ければ高いほど、CPUの性能が高いということになる。

CINEBENCH R20の結果

 4692結果は、CPUのコアをすべて利用するマルチスレッドの「CPU」で4692pts、1つのコアだけを使うシングルスレッドの「CPU(Single Core)」で503ptsだった。これくらいのスコアがあれば、ゲームプレイだけでなくCPUパワーを使う実況配信なども快適にこなせるだろう。

NVMe SSDを搭載

 ストレージの速度を計測するCrystalDiskMarkでは、シーケンシャルリードでSSDが1920.85MB/秒、HDDが215.20/秒だった。NVMe対応だけあってSSDは高速。HDDは標準的だが、SSDと比べると遅い。SSDの容量が1TBなので大容量なゲームタイトルもそこそこダウンロード可能だが、より多くのゲームをプレイしたい場合は、さらにSSDをカスタマイズするか、増設するといいだろう。

SSDの結果

HDDの結果

 3Dグラフィックス性能を計測する3DMarkでは、Time Spyが9905、Fire Strikeが21786、Fire Strike Extremeが11586、Fire Strike Ultraが6066という結果に。フルHDでは最新のAAAタイトルなども快適にプレイできるほか、タイトルや設定次第ではWQHDや4Kでのプレイ可能な性能を持っているのがわかった。

Time Spyの結果

Fire Strikeの結果

Fire Strike Extremeの結果

Fire Strike Ultraの結果

 ゲーム系のベンチマークは、FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークをチェック。高品質、フルスクリーンという設定で、1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドット、3840×2160ドット(DLSSオン)で計測した。DLSSは、GeForce RTX 20シリーズで有効にでき、対応タイトルであればパフォーマンスを向上できる機能だ。

フルHDでの結果

WQHDでの結果

4Kでの結果

カスタムでDLSSをオンにしたときの結果

 負荷が高めのゲームタイトルを遊ぶうえで指標の1つになるFFXVベンチでは、フルHDだと9826(とても快適)、WQHDだと7207(快適)、4Kだと4294(普通)という結果になった。さらに、4KでDLSSをオンにした状態だと、6180(快適)までスコアが向上した。こちらの結果からみても、フルHDであれば何の問題もなく快適にゲームがプレイできるほか、WQHDや4Kといった高解像度でのゲームプレイも視野に入るといっていいだろう。

 では、実際のゲームプレイ時のフレームレートもチェックしていこう。プレイしたのは「レインボーシックス シージ」と「Apex Legends」の2タイトルだ。

 「レインボーシックス シージ」は、1920×1080ドットでグラフィックス設定を最高、超高、高にして計測。グラフィックス設定を最高にしても平均200fps以上、高であれば平均240Hz近くまで上がるので、240Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレーを購入すればプロ並みの超快適環境でプレイ可能だ。

レインボーシックス シージプレイ時のフレームレート結果

 Apex Legendsは、フルHDとWQHD解像度で、グラフィックス設定を極、最高に変更して計測した。WQHD解像度では平均で100fps前後となったが、フルHDであれば平均144fps前後でプレイできる。こちらも、144Hzのリフレッシュレートと組み合わせてプレイすれば、超快適にプレイできるだろう。

Apex Legendsプレイ時のフレームレート結果

セール価格でコスパ超高い1台
今ならタブレットも必ずもらえる!

 FRGAB450F/WS5/NTKは、Ryzen 7 3700XとGeForce RTX 2070 SUPERで、人気タイトルも超快適にプレイできるゲーミングデスクトップだ。しかも、セール価格で15万9800円(税別)で購入できるとなると、そのコスパはかなり高い。

タブレットがもれなくもらえるキャンペーンも実施中

 さらに、今ならFRGAB450F/WS5/NTK購入で8インチAndroidタブレットが必ずもらえるキャンペーンも実施しており、さらにお得だ。リーズナブルな価格で何の心配もなく人気タイトルや最新タイトルを快適にプレイしたいのであれば、FRGAB450F/WS5/NTKを検討してみてはいかがだろうか。

試用機の主なスペック
機種名 FRGAB450F/WS5/NTK
CPU Ryzen 7 3700X
グラフィックス GeForce RTX 2070 SUPER
メモリー 32GB(16GB×2)
ストレージ 1TB SSD(M.2接続/NVMe対応)、2TB HDD
内蔵ドライブ
チップセット AMD B450チップセット
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)
電源 850W ATX電源 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ仕様)
インターフェース USB 3.2 Gen1×4、USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gne2(Type-C)、USB 2.0×2、PS/2、マイク入力×2、ヘッドフォン出力、ライン入力、フロント出力、HDMI 2.0出力、DisplayProt 1.4×3
サイズ およそ幅200×奥行485×高さ423mm
OS Windows 10 Home(64bit)
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