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【無料配信】5G新ビジネスなどイノベーションの最先端を把握できるセッション

「JAPAN INNOVATION DAY 2020」実施セッションまとめ

連載
JAPAN INNOVATION DAY 2020

【重要】「JAPAN INNOVATION DAY 2020」の開催形態変更について

2020年3月19日に開催を予定しております「JAPAN INNOVATION DAY 2020」につきまして、新型コロナウイルスの感染予防に関する3月9日発表の政府のイベント自粛延長方針を受けまして、本イベントにつきましては、「展示取りやめ」「無観客での講演実施・映像アーカイブ配信」の形に開催形態を変更させていただきます。ご来場を予定されていたみなさまには直前でのご連絡になってしまい恐縮ですが、関係するすべての参加者の安全面を配慮のうえでの決定となりました。くわしくは、公式サイトの新着情報をご覧ください。

 アスキーは2020年3月19日(木)、オールジャンルのXTech展示カンファレンスイベント“JAPAN INNOVATION DAY 2020 by ASCII STARTUP”を、赤坂インターシティコンファレンスにて開催。各セッションについては、申込者全員に無料でのアーカイブ配信を予定しています。事前のご登録をお願いいたします。

 今回は、収録する8つのセッション情報を一挙ご紹介。商用利用開始目前の5Gや知財戦略、スタートアップエコシステムやHealthTech、FinTechなど業界の先端を走る識者たちが数多く登壇。ぜひご期待ください。

■■JAPAN INNOVATION DAY 2020登録はコチラ!
(イベントレジストに遷移)■■

セッションA-1
「デジタル産業のビジョン~5G以降の潮流、産業の変化を踏まえたSociety5.0時代のデジタル戦略~」

 国内でのさまざまなサービスでの適用が期待される5G。4Gでは動画配信やSaaSなどが進展したが、5Gではどのような新ビジネスがもたらされるのか。また、5Gをめぐって技術覇権争いも喧伝されるが、実際何が起こっているのか。基調講演として、5Gに関する開発支援や設備投資税制を担当する経済産業省 情報産業課の菊川人吾氏を招き、Society5.0の実現に向けた重要な社会基盤となるであろう5Gについて、必要な施策やビジネスとしての可能性をお届けする。

【登壇者】菊川 人吾氏(経済産業省 商務情報政策局 情報産業課長)

セッションA-2
「3i INSITEによるファシリティ・マネジメントのための3D空間インテリジェンス・プラットフォームのご紹介(仮)」

 現在、さまざまな業界において、施設管理、現場調査が求められていますが、これらの作業の多くは依然としてアナログ、マニュアルで実施されております。こうした課題を解決するため、現場情報のデジタルツイン化を、市販の3Dカメラを用いて簡易に実現するソリューションについてご紹介します。本ソリューションは、市販のカメラを強力なキャプチャツールに変える「3i INSITEアプリ」と、3Dでのコラボレーションを促進し、一元化されたドキュメントシステムや自動ドキュメンテーション機能を提供する「3i INSITEWeb」から構成されます。本セッションでは、それぞれ3i独自の特徴について、デモを交えながらご紹介させて頂きます。

【登壇者】Ken Kim氏(3i Inc. CEO)、Jeonghoon Lee氏(3i Inc. セールスマネジャー)

セッションA-3/14:00~
「ソフトとハードの融合領域における、スタートアップと製造業の爆速連携事例」

 AIの進化・普及にともない、ソフトウェアのみで解決する課題はほとんど解決し始められている。この状況においてスタートアップ等が新たな事業機会を得るためには、データを取得するためのハードウェア、判定結果をフィードバックするためのハードウェアを開発し、AIの価値を高める「ソフトとハードの融合領域」に取り組む必要性がある。本セッションは、その領域に取り組むスタートアップと、スタートアップのハードウェア製造を支援する事業者(スタートアップファクトリー)の連携にて、爆速にてCES出展にいたった事例を紹介し、AIスタートアップのものづくりの課題等についてディスカッションを行う。(関連情報はこちら

【登壇者】服部 伴之氏(株式会社ファーストアセント 代表取締役社長)、橋爪 良博氏(有限会社スワニー 代表取締役社長)、山田 祐輝氏(株式会社ノエックス 代表取締役社長)、中間 康介氏(一般社団法人環境共創イニシアチブ)

セッションA-4
「IPナレッジカンファレンス for Startup 2020」

 「IPナレッジカンファレンス for Startup 2020」では、「IP BASE AWARD」各部門の授賞式を行ない、各部門受賞者の取組を共有。また後半には、スタートアップに必要な知財戦略のポイントや、スタートアップエコシステムにおける知財支援のポイントをテーマに、IP BASE AWARD選考委員と受賞者によるセッションを実施する。

【選考委員会】鮫島 正洋氏(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 パートナー 弁理士)、安高 史朗氏(IPTech特許業務法人 代表弁理士・公認会計士)、千葉 功太郎氏(Drone Fund創業者/代表パートナー)、南野 充則氏(株式会社 FiNC Technologies 代表取締役 CEO)

※授賞式およびセッションでは、千葉 功太郎氏の代わりにDrone Fund 共同創業の大前 創希氏が登壇。

セッションB-1
「5G×●●×ベンチャーで何が起こる!? 5G時代のビジネスチャンスをベンチャー企業が言いたい放題」

 いよいよ5Gの国内での商業利用が開始される。5Gの特徴は高速大容量、超低遅延、IoTや配信など多数端末接続などと言われるなか、実際のところ、新しいビジネスの芽はどこにあるのだろうか――その答えはベンチャー企業が持っている。異業種コラボがキーと言われる5Gのビジネスチャンスは、●●×ベンチャーこそが事業をつくっていく時代と言えよう。本セッションではセキュリティー、ネットワークインフラ、ドローンとビジネスを展開するベンチャー企業3社に登壇いただき、それぞれ得意とする事業領域に加えて、5G時代の「ビジネスの波」はどこにあるのかを訊いていく。

【登壇者】徳山 真旭氏(株式会社AnchorZ 創業者 兼 代表取締役 CEO)、清水 淳史氏(株式会社トルビズオン 取締役 COO)、古川 浩氏(PicoCELA株式会社 代表取締役 CEO)、ガチ鈴木(株式会社角川アスキー総合研究所 ASCII STARTUP)

セッションB-2
「大企業カーブアウトベンチャーの未来と可能性を探る」

 親会社が一定の株式を保有しつつ、知財や施設を切り出し、会社化したカーブアウトベンチャー企業。盛り上がりを見せるオープンイノベーションの動きの一方で、国内製薬業界の場合、IPOやM&AのEXITで一定の成果を生み、その事例も増えてきている。本セッションではライフサイエンス領域を背景に、日本における「カーブアウト」の未来・可能性を探ってみたい。領域がクロスする時代に他業種も含めた事業開発の参考になる内容としてお届けする。

【登壇者】佐藤 義彦氏(Chordia Therapeutics株式会社)、安西 智宏氏(株式会社ファストトラックイニシアティブ 取締役COO)、笠原 幹夫氏(ロシュファーマジャパン パートナリング本部 事業開発ディレクター)、武内 博文氏(ユビエンス株式会社 代表取締役 Co-founder)

セッションB-3
「ブロックチェーンソリューションの未来とセキュリティ」

 ブロックチェーンを活用した企業のITソリューションは、実証実験の域を脱していないとされている。一方で技術動向に目を向ければ、ブロックチェーンが持つデメリットを解消するような進歩や、技術進歩による新たなセキュリティーの事故、その事故から身を守るための新たなセキュリティーソリューションなど……。目まぐるしくブロックチェーンの技術動向は発展を遂げている。そんななか、最新鋭の技術を具備して、日本のみならず世界へと挑戦するブロックチェーンスタートアップ企業がどのようなことを考えているのか。ビジネスを前に進めるソリューション開発と、脅威から身を守るセキュリティーの2つの観点から深いディスカッションを行なう。

【登壇者】余語 邦彦氏(フレセッツ株式会社 共同創業者・取締役)、松山 雄太氏(株式会社TECHFUND 代表取締役)、久我 吉史氏、北島 幹雄(株式会社角川アスキー総合研究所 ASCII STARTUP)

セッションB-4
「大手とのオープンイノベーション&自治体が進めるベンチャーエコシステム スタートアップとVCが語る、知らないと失敗する落とし穴」

 ベンチャーエコシステム、オープンイノベーションという言葉が少しずつ浸透していくなか、ここ数年でさまざまな事例が出てきました。はたして、今、ベンチャーエコシステムはうまくいっているのか、オープンイノベーションは結果としてどう捉えられているのか。本セッションは、大手企業や自治体とともに取り組むスタートップと、多くのスタートアップ、大企業を見てきた業界トップクラスのベンチャーキャピタリストから、それぞれの視点で、エコシステム作り、大企業の協業についてディスッションを行なう。

【登壇者】権 基哲氏(Con代表)、長野 泰和氏(株式会社KVP/代表取締役社長)、大津 愛氏(株式会社COMPASS/代表取締役CEO)

※各プログラムの内容は予定です。都合により変更となる場合がございます。

『JAPAN INNOVATION DAY 2020 by ASCII STARTUP』

【重要】「JAPAN INNOVATION DAY 2020」の開催形態変更について

■日時:2020年3月19日(木)
■イベント内容:無観客での講演実施・映像アーカイブ配信
■参加方法:事前登録者へのオンラインでの映像配信
※当日の展示、来場は中止となります
■主催:ASCII STARTUP
■■登録はコチラから(予約ページに遷移します)■■

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