無観客イベントになったのが本当にもったいないと思えたイベント

プロの真剣勝負も爆笑のエキシビジョンも、楽しすぎたレインボーシックス フェスティバルレポート(前半)

2020年03月16日 17時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

PS4 Japan Leagure優勝チームVSレジェンドチーム
レジェンドJJ選手が魅せた!

 続いて、PS4 Japan Leagureで優勝に輝いたVictory Forceが登場。優勝チームに贈られる盾を掲げようとしたそのとき、「ちょっと待ったー!」の声が。野良連合代表の貴族さんが、過去にPS4版大会で国内優勝などの好成績を収めた経験があるレジェンドメンバーのJJ選手、Ramu選手、KYON選手、taiga_yume選手を引き連れて登場。盾がほしければ俺たちを倒してみろ! ということで、Victory Force対レジェンドチームのエキシビジョンマッチが実施された。

盾を掲げようとすると……

貴族さんが登場

レジェンドチームを呼び込む

レジェンドメンバー登場。もともとPS4版で凄腕だったメンバー達

 1マッチ目は、マップにヴィラが採用された。Victory Forceは、エキシビジョンマッチならではのエンタメプレイを魅せていきつつ、連携するところはしっかり連携して勝利を収めていく。エキシビジョンマッチの実況解説を担当したともぞうさんとのりおさんもVictory Forceの動きを「しっかりと選手同士がカバーし合えていて、PS4版のお手本のようなプレイですね。上手くなりたい人は絶対に真似したほうがいいチームの動きですよ」と絶賛していた。

Victory Force

レジェンドチーム

エキシビジョンマッチならではのナイフマッチも

みんなのアイドルタチャンカも登場

Victory Forceがエンタメプレイを魅せる

全員ほふくで侵入?

 しかし、レジェンドチームもただでは転ばない。PS4からPC版に移行して選手として活躍しているJJ選手がクアッドキルを決めるなど大暴れ、初めは笑顔を見せていたVictory Forceの選手達も徐々に真剣な顔つきになり、2マッチ目のカフェ・ドストエフスキーでの試合では、バチバチのガチバトルを観ることができた。

現在はPC版で活躍するJJ選手だが、PS4版でもガチで撃ち合いが強い!

素晴らしいエイムと立ち回り、連携で2マップともVictory Forceが勝利

 最終的には、Victory Forceが2マッチとも勝利し、改めて優勝盾の授与式が実施された。Victory Forceには、盾のほかにそれぞれにメダルではなくドッグタグが授与された。ドッグタグには、後日選手名も刻印されるとのことだ。

改めてVictory Forceが盾を掲げた

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