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eスポーツディレクター、ゲームデザイナー、日本・アジア地域取締役社長にインタビュー

R6Sのゲームやeスポーツの今後を“キーマン”3人に訊く

2019年11月14日 19時30分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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「レインボーシックス プロリーグ シーズン10 ファイナル in Japan」でR6Sのキーマン3人にインタビューを実施

 11月9日、10日に「レインボーシックス プロリーグ シーズン10 ファイナル in Japan」(関連記事)が開催された。日本では初となる世界大会の開催に合わせ、「レインボーシックス シージ」(以下、R6S)のゲームタイトルやeスポーツシーンにおけるキーマンたちも、多く会場に訪れていた。

 そこで今回は、キーマンとなる3人にインタビューを実施。R6Sの、eスポーツの今後についてなどを聞くことができた。

日本のファンの姿をみて、鳥肌がたった

Wei Yue氏

 まず1人目は、R6Sにおけるeスポーツのキーマンの1人である、ユービーアイソフトのモントリオール支部のeスポーツディレクターのWei Yue氏。世界トップクラスのプロプレイヤーとともにプレーヤーとしてeスポーツに関わり、自身でもeスポーツ大会を開催した経験もある人物。現在は開発ディレクターらとともに密接にかかわり、R6Sフランチャイズのeスポーツに携わっている。

ーーeスポーツディレクターとは、レインボーシックス シージのeスポーツシーンでどういった役割を担っているのでしょうか。

Wei Yue氏(以下、Wei Yue):R6Sの開発チームのディレクターと密に連絡を取り合って、R6Sのゲームプレイをしっかりと競技性のあるものになるように調整しています。また、グローバルのeスポーツ大会のプランニングも担当しています。eスポーツのエコシステムやパイロットプログラムの設計なども管轄です。

 私はモントリオールスタジオのeスポーツ支部のディレクターです。ユービーアイソフトはアメリカとヨーロッパに支部があるので、大会によっては支部ごとにプランニングしていることもあります。ただ、全体像などの計画を立てるのは、モントリオールスタジオの役目です。

ーーでは、「レインボーシックス プロリーグ シーズン10 ファイナル in Japan」も全体像は手掛けられたのでしょうか

Wei Yue:そうですね。全体像を決めたのはモントリオール支部です。また、本大会の現地の運営は、フランスの支部が担当してくれています。

ーー日本は、R6Sのeスポーツシーンにおいてどういう国だと考えられていますか?

会場での熱気に鳥肌が立ったという

Wei Yue:R6Sにとってはキーとなる国ですね。世界的にみても重要な国の1つだと考えています。今回のレインボーシックス プロリーグ シーズン10 ファイナル in Japanにおいても4000人近くのファンの方が観戦に来てくれて、オープニングの時の盛り上がりを実際にみて鳥肌が立ちました。今まで正しい方向でやってきたんだと確信した瞬間でもありました。

ーーでは、今後も日本での大会の開催はありえるのでしょうか。

Wei Yue:もちろん、今後も日本でオフライン大会を開催したいと思っています。また、2020年3月にジャパンリーグファイナルを実施する「R6フェスティバル」を開催予定です。日本のチームのみでの大会ではありますが、観客動員は2000人規模を予定しています。APAC地域での大会は企画したいと思っているので、期待してください。

ーー日本のチームについてはどういった印象ですか?

Wei Yue:すごく強いですし、成長が著しいなと感じます。「Six Invitational 2019」のときも野良連合の活躍をみてきました。今回日本がファイナルに参戦できなかったというのは、それだけ一緒にAPAC地域のレベルが上がってきているんだなとも思っています。

本大会ではAPAC地域のAerowolfが激闘の末準決勝に進出し、会場もかなり盛り上がった

ーー今後のR6S、またeスポーツシーンはどうなっていくのでしょうか?

Wei Yue:今後も勢いをとめないために様々な施策を行なっていきます。R6Sは、ゲームとしてはもちろんeスポーツもキーになりますので、その両方が成長できるような施策を取り組んできました。ゲーム側では、オペレーター100人を目指すとアナウンスしているので、長期的に遊んでもらえるようにサポートしていきたいです。また、プレーヤー数だけでなく、大会の視聴数も上がるように取り組んでいきたいです。

--ありがとうございました。

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