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週替わりギークス 第171回

「働きながら学ぶ」は時間の確保にひと苦労 一方でメリットも

2020年04月28日 17時00分更新

文● 正能茉優 編集● 上代瑠偉/ASCII

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副業や働き方に関する、お悩みにお答えします!

 「副業したいけど、時間がない」「第二新卒・30代で、転職するかどうか迷っている」など、副業や仕事に関するお悩みやご相談ありませんか? 大学時代に立ち上げたハピキラFACTORYの社長で、ソニーの会社員でもある正能茉優さんが、皆さんのお悩みにお答えします!

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 読者の皆さん、こんにちは! 正能茉優です。

 今月も、大学時代に立ち上げたハピキラFACTORYの社長と、ソニーの会社員、そして慶應義塾大学大学院の特任助教と、3つのお仕事をしています。

 この連載では毎回、さまざまな働き方を実践している1人の「働き手」の目線から、これからの働き方・仕事について、考えています。働き方改革が進んでいくであろうこれからの時代、そして、そうは言っても組織にはこれまでの価値観や働き方がまだまだ残るこれからの時代、働き手である私たちは、何を考え、どのように動いていったらいいのでしょうか?

「リカレント教育」のメリットとデメリット

 今回は「社会人の学び直し“リカレント教育”」について、前回に引き続き、考えてみたいと思います。

 生涯にわたって “働くこと” と“学び”を繰り返す「リカレント教育」。日本の場合、働き方改革の一環で、少しずつ知られるようになってきたキーワードですが、実際のところはどうなのでしょうか? もしお金と時間に余裕があったら、学び一本に絞るべきなのか? いやはや、リカレント教育ならではの良さがあるから、あえて働きながら学ぶべきなのか?

 社会人として働きながら慶應義塾大学大学院に通い、リカレント教育のまっただ中にいる身として、この学び方の良し悪しについて、具体的に考えてみました。

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