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DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第23回

究極の「時刻表示だけ」の用意もアリ

ディーゼル人気スマートウォッチ「Axial」電力消費を抑える設定がある

2020年01月10日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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クイック設定表示のアイコンからバッテリーモードの設定に移動できる

「バッテリーモード」を活用してバッテリー消費を調整する

 このように個々機能を設定して、バッテリー消費を抑えることができるDiesel On Axialですが、さらに「バッテリーモード」を使用すると、利用状況に合わせて各機能をまとめて変更できます。バッテリーモードの設定は、「クイック設定表示」にある電池型アイコンからアクセス可能です。

4つのもモードが用意されている

 バッテリーモードには「毎日」、「拡張」、「カスタム」、「時刻表示限定」と4種類のモードが用意されています。モード名をタップすると、それぞれどんな機能がオン・オフになるのかチェックできるようになっています。

モード名をタップするとそのモードに変更するかどうかの画面になる

モードを確定せずに画面をスクロールさせると、そのモードでオンまたはオフになる機能が一覧で表示される

 たとえば「毎日」は、「傾けてスリープ解除」と「OK Googleの検出」」以外の機能がオンになる、毎晩充電をすることを想定したいわば「通常モード」です。「拡張」は「デバイスのサウンド」や「タッチでスリープ解除」など、あまり電力を使わないようにするモード。バッテリー残量が10%以下になりそうなとき、バッテリーモードは自動で変更されますが、そのときのモードも「拡張」です。

「拡張」モードにした場合の機能の設定状況

バッテリー残量低下時に自動でモード変更されるときも、「拡張」になる

 「カスタム」は上記の2つとは違い、機能一覧にボタンが用意されており、ユーザーが使用する機能を選択できるようになっています。自分の使い方にあわせてその名のとおりカスタマイズできるモードです。

ユーザーが自分で機能のオン・オフが選べる「カスタム」

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