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鉄板&今が旬なパーツを性能検証!! 第26回

【鉄板&旬パーツ】この冬のPC自作にはG.Skill Sniper X DDR4メモリーがおすすめ

2019年12月21日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII編集部

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XMPを読み込めば設定は完了

 デフォルト起動時は、採用メモリーチップデフォルトのDDR4-2133で認識するが、UEFIメニューの「OC Tweaker」→「Load XMP Setting」を選択して「XMP 2.0 Profile 1」を選べばオッケー。再起動すればDDR4-3600で動作し、Windows 10はもちろん、ゲームや、PCの診断、ベンチマークソフトウェア「AIDA64」を使ったメモリーへのストレステストもエラーなく動作した。

 ただ、注意点として、CASレイテンシーは”19”ではなく、“20”での動作になる。メモリーとマザーボードの相性などではなく、AMD Ryzenの仕様とも言え、CASレイテンシーの値は偶数になるようになっている。手動でCL18動作にチャレンジするのもアリだが、安定動作するかはメモリーチップのOC耐性次第だ。

初期起動時はメモリーチップの定格クロックで動作する

XMPプロファイルを読み込めば、設定は完了だ

B450 Steel Legendの「Memory Slot Selection」を見ると、メモリー動作電圧などの各種設定などを確認できる。また、今回使用したメモリーのチップがHynix製なのもわかる

メモリーチップの型番など、仕様を確認できる「Thaiphoon Burner」

「AIDA64」のストレステストを1時間ほど実行。メモリーはテスト中15GB程度を使用する

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