右クリックメニューに追加できるリネーム機能「PowerRename」
PowerRenameは、エクスプローラーのファイル表示ウィンドウで右クリックメニューに追加される機能だ。処理対象は、PowerRenameを起動した時点で選択されていたファイルとなり、PowerRenameを起動する前に対象ファイルを選択しておく必要がある。ただし、PowerRenameでは、対象をファイルのみに限定したり、サブフォルダーを除外できるため、たとえば「Ctrl+A」でフォルダー内のファイルやサブフォルダーをすべて選択した状態にして起動してもかまわない。
PowerRenameを起動すると、上部に設定項目、下部に対象ファイルのリストが表示される。
最大のメリットは、正規表現を使ってファイル名の変更が可能なことだ。このため、「test」という単語を含むファイル、数字だけの名前のファイルといったワイルドカードなどでは指定不可能なファイルをまとめ処理できる。また、正規表現機能としてカッコでくくった検索条件を置換名称に含めることができるため、元のファイル名の一部をそのまま新しい名前の一部とすることも可能だ。
ただし、現時点では、エクスプローラーで拡張子を表示しない設定にしていると、リネーム後に拡張子がなくなってしまうようなので、試すときには、拡張子を表示する設定にしておく。
★
FancyZonesは、かなり便利で、Aero Snapが対応しない縦位置ディスプレイを横に3分割してウィンドウを配置するといったことが可能になった。PowerRenameは、便利ではあるが、まだ挙動が安定しないことがあり、存在しているフォルダーがないといったエラーを出すことがある。いまのところファイルを失ったことはないが、開発中なので、そういったリスクは考慮しておくべきだろう。なお、PowerRenameでした変更は、直後であれば、エクスプローラーの「Ctrl+Z」で取り消すことが可能だ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第525回
PC
6月以降「PCが起動不可能に?」と間違った騒がれ方をしている原因の「セキュアブート」とは? -
第524回
PC
Windows Insider Programが変化 チャンネルが3つになって整理される -
第523回
PC
AI傾倒に一息入れて、既存のWindowsの改良を宣言するMicrosoft タスクバーを画面の上下左右に移動可能に!? -
第522回
PC
Windowsでも完全キーボード操作派は注目! PowerToysのコマンドパレット -
第521回
PC
Windowsでアプリをインストールしたときに警告が表示する「Defender SmartScreen」と「Smart App Control」 -
第520回
PC
WindowsターミナルのPreview版 v1.25では「操作」設定に専用エディタが導入 -
第519回
PC
「セキュアブート」に「TPM」に「カーネルDMA保護」、Windowsのセキュリティを整理 -
第518回
PC
WindowsにおけるUAC(ユーザーアカウント制御)とは何? 設定は変えない方がいい? -
第517回
PC
Windows 11の付箋アプリはWindowsだけでなく、スマホなどとも共有できる -
第516回
PC
今年のWindows 11には26H2以外に「26H1」がある!? 新種のCPUでのAI対応の可能性 -
第515回
PC
そもそも1キロバイトって何バイトなの? - この連載の一覧へ











