長期利用者も短期利用者もフェアな時代へ
10月からは、端末割引が減ったため、月額費用は多少安くなっても、総コストでは変わらないかむしろ高くなったという意見も見られる。しかし、筆者はそうは思わない。3大キャリアの場合、これまでの規制のたびに料金がシンプル化してきたことは間違いなく、MVNOの格安SIMとの料金差が、通信品質や付帯サービスの違いの範囲に収まってきたこともある。
3大キャリアやサブブランドでは、縛りを廃止した副産物なのか、加入して1年または2年以降に月額料金が上がるという制度もかなり姿を消した。今後加入したり新プランを申し込んだ人に限られるが、プランの見直しをせずに長期間利用すると不利になるというケースは減るはずだ。
縛りがなくなることによって、ユーザーの環境やニーズの変化によって、通信サービスを必要に応じて取り替えることに対応しやすくなった。今後はMVNOの格安SIM、3大キャリアのどちらが得かと決めつけるのではなく、必要に応じて機敏に乗り換えて最適化するという時代になったのではないだろうか。
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