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Xperia 1ロングランレポート 第20回

Xperia 1の日本語入力をATOKに変える

2019年10月17日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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さよならPOBox!
Xperia 1にATOKをインストールした

 「Xperia 1(SO-03L)」には日本語入力アプリとして標準で「POBox Plus」がインストールされています。POBoxは歴史が古くソニーモバイルのスマートフォンだけではなく、フィーチャーフォンにも搭載されていたほど。とはいえ、残念ながら「Xperia 5」シリーズからは非搭載になりました。

Xperia 1(右)にはある「POBox Plus」が、Xperia 5(左)では非搭載に

 Xperia 1でも「POBox Plus」使っていたのですが、筆者の場合、Xperia以外のAndroidスマートフォンやパソコンではATOKを使っています。辞書もオンラインで同期できるので、この際Xperia 1も日本語入力にATOKを使うことにしました。

アプリストアからATOKダウンロード

 すでにATOKアプリは購入済みなので、Playストアからダウンロードするだけです。インストール後はATOKの設定をします。入力方式は一般的なフリック。これも筆者の場合ですが、iPhoneを使うことも多いので、iOSのフリック入力と同じように「や」の左右フリック入力にカッコを割り当てておきます。

入力方式は使い慣れたフリックを選ぶ

「や」の左右フリックにはカッコを割り当てる

 ATOKの設定が完了したら、Androidの設定からATOKを日本語入力として登録。設定の「システム」→「言語と入力」→「画面上のキーボード」へアクセスし、「キーボードを管理」をタップします。

設定から「システム」→「言語と入力」とアクセス

「キーボードを管理」をタップする

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