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ドキュメントを印刷してハンコを押してスキャンして送る手間を省ける

電子署名機能「Adobe Sign」が月2回無料で利用可能に

2019年09月19日 14時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 アドビ システムズは9月17日、公式ブログにて「Adobe Sign」がAcrobat Reader DCのデスクトップアプリから月2回無料で利用可能になったと発表した。

 Adobe Acrobat Reader DCの「入力と署名」機能として利用するもので、相手からサインを求められてきた文書ファイルを紙に印刷することなくデジタルで署名して返送、取引先など署名を依頼する相手へ文書を「署名用に送信」できるようになる。

 ドキュメントに署名欄を設けるのは3ステップという簡単な操作で行なえ、署名依頼を受けたユーザーはブラウザーで文書を開いて枠内に直接電子サインする。

署名を依頼したい文書のPDFファイルをAdobe Readerで開き、「署名用に送信」をクリック

ユーザーアドレスを入力

画面右側の「署名」をクリックし、署名をしてもらいたい場所までドラッグ。送信をクリックすれば署名依頼完了

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