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T教授の「戦略的衝動買い」 第545回

ウェアラブルウォッチ開発用ボード「watchX」を無謀にも衝動買い

2019年08月28日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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Arduino IDEをPCに導入してwatchXに
プログラムコードをアップロードして起動

 電気が流れるとOLEDにはメッセージが表示され、基本的な組み立ては問題ないことがわかるようになっている。後は、Arduino IDEをパソコンにダウンロード導入し、watchXとパソコンを付属のUSBケーブルで接続、GitHubにあるwatchXのコードや、ネット上にある先人の努力と苦労の結晶である修正済みのwatchXのコードなどをダウンロード、USBケーブルで接続したwatchXへアップロードすれば、ひとまず“なんちゃってスマートウォッチ”として起動してくれる。

一時はベゼルなしで腕に装着してしまおうと考えたが、剥き出しのOLED周辺はセンシティブだと聞き、ベゼルは必要だとと考えた

一時はベゼルなしで腕に装着してしまおうと考えたが、剥き出しのOLED周辺はセンシティブだと聞き、ベゼルは必要だとと考えた

開発環境である「Arduino IDE」をパソコンにダウンロード導入し、watchXとパソコンを付属のUSBケーブルで接続し、watchXにプログラムコードを送り込めばなんちゃってスマートウォッチとして動作する予定だ

開発環境である「Arduino IDE」をパソコンにダウンロード導入し、watchXとパソコンを付属のUSBケーブルで接続し、watchXにプログラムコードを送り込めばなんちゃってスマートウォッチとして動作する予定だ

watchXのソースコードは、ネット上のGitHubや先人の努力と苦労の結晶である修正済みのwatchXのコードなどを感謝を込めてダウンロード、USBケーブルで接続したwatchXへアップロードすれば、ひとまずは起動してくれる

 過去にArduino IDEを使って、いろいろなデバイスにコードをアップロードした経験はあっても、自らプログラムを書いたことのない筆者なので、watchXを自分の好きなスマートウォッチにカスタマイズするプログラミングにはまだまだ程遠い。

 大昔はIBM大型コンピューターのアセンブラーや8ビットパソコンである「FM-7」などでは頻繁にプログラミングして遊んでいたので、このwatchXを機会に、Arduinoでのプログラミングや、Scrachを利用したビジュアルプログラミングも体験してみたいと思うようになってきた。

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