CGクリエイターの現場でもRyzenが採用されている!
建築CGプロダクションのスペースラボ株式会社、そしてその子会社でPCの販売・保守などを行なっている株式会社Cybabaのセッションでは、CGクリエイター向けのPCとしてRyzenがデュアルソケットのIntel Xeonプロセッサの代替として使われていることなどが説明された。
説明したのはスペースラボ株式会社/株式会社Cybaba 代表取締役 柴原誉幸氏、株式会社Cybaba カスタマーエンジニア 島剛史氏の二人で、柴原氏がCGのクリエイターには高い処理能力を持ったPCが必要だと説明し、島氏がデュアルコアのXeon E5v3よりも第2世代Ryzen Treadripperの方がより短いレンダリング時間でレンダリングでき、かつ消費電力も少なくて済むことなどを説明した。