Slackは6月11日(現地時間)から、「共有チャンネル」のベータ版をEnterprise Gridを含むすべてのプランで提供開始した。4月にアメリカで開催したSlackの年次イベント「Frontiers」で公表した内容の一環。
共有チャンネルを使うことで、顧客、ベンダー、代理店を含む外部パートナーとSlackのワークスペース上でコラボレーションし、さらにビジネスを推進できるとしている。
たとえば、ファッションブランドのEverlaneは、返品関連のベンダーHappy Returnsと「共有チャンネル」を活用することで、カスタマーサービスの向上を図っているという。エッジクラウドプラットフォームを提供するFastlyも、プレミアムサポートの一環として、共有チャンネルを活用しているとのこと。