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業界人の《ことば》から 第342回

パナソニックがリノベーション需要対応の施設オープン その狙いは

2019年05月09日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集●ASCII

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コト視点でのお役立ちを提案したい

 TOKYO リノベーション ミュージアムの名称は、3つの言葉で構成されている。

 パナソニック ライフソリューションズ社の北野亮社長は、それぞれの言葉の意図について説明する。

 ひとつめは冠を「パナソニック」ではなく、「TOKYO」としたことだ。しかも、「東京」ではなく、「TOKYO」と英字にした。

 北野社長は「企業色を前面に出すのではなく、日本の政治、経済の中心であり、世界の中でも住みやすい都市の上位にランキングされ、さまざまな価値観を持った人が暮らす『TOKYO』を主語にすることで、モノ視点ではなく、コト視点でのお役立ちを提案したい」とする。

 TRMではパナソニックの製品だけでなく、パートナーの製品も品揃えすることで、幅の広い提案をし、「他業種のパートナー企業との共創によるサービスや情報の提供など、関連するさまざまな相談に応える環境によって、一人ひとりの憧れの暮らしの実現に貢献する」と語る。

 パートナーとの協業という点では、三井住友信託銀行など5社と提携。「パートナーとの拡大は、今後も弾力性を持った形で、素早く展開したい」とした。

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