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さとうなおきの「週刊アジュール」第90回

Azure Container Instancesを値下げ

SQL Database Managed Instanceでタイムゾーン指定が可能に

2019年05月06日 07時00分更新

文● 佐藤直生 編集 ● 羽野/TECH.ASCII.jp

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 こんにちは、さとうなおきです。「週刊アジュール」では、2019年4月7日~2019年4月13日の1週間に発表されたMicrosoft Azureの新機能から、筆者の独断と偏見で選んだトピックについて紹介していきます。

Azure Storage:Azure Data Box Diskの東日本リージョンサポート

 ストレージサービス「Azure Storage」は、Azure Storageとの間でデータをコピーするためのCLI「「AzCopy」を提供しています。

 現在プレビュー中のAzCopy v10が、AWSのAmazon S3からAzure Blob Storageへのコピーをサポートしました。

AzCopyを使ったAmazon S3からAzure Blob Storageへのコピー

 ストレージサービス「Azure Storage」の一機能「Azure Data Boxファミリ」は、大量のデータをAzureに移動するためのアプライアンスです。

 Azure Data Boxファミリの1つである「Azure Data Box Disk」は、Microsoftから最大5個まで送付される、USB/SATAインターフェイスを備えた4TB、または8TBのSSDディスクです。Azure Data Box Diskにデータをロードし、Microsoftに送付することで、Azure Storageにそのデータをオフライン転送できます。

 1月に、Azure Data Box DiskがGA(一般提供)になっていました

 今回、Azure Data Box Diskが東日本リージョンで利用可能になりました

Azure Data Box Disk

Azure Virtual Network:グローバルVNetピアリングでのゲートウェイ転送

 仮想ネットワーク機能を提供するAzure Virtual Networkで、グローバルVNetピアリングでのゲートウェイ転送のサポートが、GAになりました。

 グローバルVNetピアリングは、Azureリージョンをまたいで仮想ネットワーク(VNet)を接続します。ゲートウェイ転送は、1つのVNetがオンプレミス接続用にピアリングされたVNet内のVPNゲートウェイを活用できるようにする機能です。

 これまで、ゲートウェイ転送のサポートは、同じAzureリージョンでのピアリングでGAになっており、グローバルVNetピアリングではプレビューでした。

VNetピアリングでのゲートウェイ転送

Azure Automation:Update Managementの動的グループ

 Azure Automationは、PowerShell/Pythonベースのプロセス自動化、構成管理、更新プログラム管理のサービスです。

 Azure AutomationのUpdate Management(更新プログラム管理)で、更新プログラムの適用先VMを動的に指定できる「動的グループ」機能は、2018年9月にプレビューになっていました

 今回、この機能がGAになりました。

Azure AutomationのUpdate Managementでの動的グループ

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