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春のヘッドフォン祭 2019 第6回

DITAフラッグシップ刷新、finalの新イヤホンBシリーズ登場

2019年04月28日 22時30分更新

文● ASCII

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B series新イヤホン

 4月27日と28日の2日間、東京・中野サンプラザで開催された「春のヘッドフォン祭 2019」。S'NEXTはその会場内で、finalブランドイヤホンの新製品「B series」およびDITAブランドの新イヤホンを公開した。

新機軸のBシリーズ3モデルが登場

 B seriesは、ハイブリッド型の「B1」(実売7万円前後)、BAシングルの「B2」(実売3万円前後)、BA2基の「B3」(実売5万円前後)の3モデル構成。型番の数字と、価格、ドライバー構成がリンクしないが、これは開発順に由来するようだ。

 全モデルが独自開発ドライバーを搭載し、帯域分割に使うネットワークを持たない。外耳道、耳甲介、耳珠の3つを使い圧迫感のない装着性にもこだわっている。

 ダイナミックレンジ(音量の変化幅)の軸では、B1が最も狭く、B3、B2の順で広くなる。既存機種との比較とした場合、B3、B2の2つは「E3000」より広いダイナミックレンジを狙っている。解像感/音場感の軸では、いずれも解像度寄りの表現だが、B3が最も解像度が高く、B1とB2の順で音場寄りの表現となる。

 メーカーの言葉を借りると、以下のような狙いがあるという。

 B1は「低域から高域までバランスの良いサウンド」「各楽器やボーカルの解像度が非常に高いため、ライブステージの中央に立ったような圧倒的な臨場感と躍動感が体験できる」

 B2は「全帯域に強調感が少なく自然で滑らかなサウンド」「ボーカルは息遣いが感じらえるほど近く、音の立ち上がりと立ち下がりを正確に表現し、各楽器の細かな音のバランスや抑揚が楽しめる」

 B3は「タイトな低域とクリアで伸びやかなサウンド」「全帯域で解像度が高く、特に鮮やかな高域表現に優れており、ピアノのタッチやギターのピッキングなどもじっくり楽しめる」

 いずれも自社開発のMMCX端子を持ち、リケーブルに対応。B2はブラックのOFCケーブル、B1とB3はシルバーコートケーブルが付属する。

 また、「D8000」の派生モデル「D8000 Pro Edition」も公開。プロユースのモニター用途でより大音量で使いたいという要望を受け、等ラウドネス曲線を考慮したチューニングで大きな入力信号に対しても最適化しているそうだ。

ついにチタン筐体のフラッグシップが刷新、DITA XLS

 DITAブランドでは、久々にフラッグシップが刷新される。夏の発売を目指して開発中の「Dream XLS」は、実売25万円程度で、チタン製筐体を採用。直径10mmのダイナミック型ドライバーを搭載するなど、「Dream」の後継機的な位置付けとなる。

 筐体はチタン削り出しで、表面にイオンプレーティング加工を施している。フェイスプレートに傷がつきにくいサファイアガラスを採用している点も特徴だ。ドライバー(XLSドライバー)もDreamに使用しているものをベースにしつつ、新規開発する。

Dreamとの比較

 付属のOSLOケーブルは、従来からの特徴であるAwesomeプラグに対応。端子部分を取り外して交換できる機構となり、3.5mm、2.5mm、4.4mmの各端子が用意されている。

 OSLOケーブルはスクワランオイル(深海鮫の油)でコーティングした超結晶無酸素銅を導体に採用。別売もする予定で、2pin、MMCX、DITA Dream用、DITA Twins用、FitEarの各端子に対応したものが用意される。価格は6万4800円で、5月下旬の発売を予定している。

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