スマホケースを装着したまま充電可能
ただしケースの厚さや材質に注意
なお、多くのユーザーが装着しているであろう保護ケースも、装着したまま立てかけて充電できます。実際にケースを装着したままのXperiaで試してみたところ、しっかり充電できました。
ただし、5mmを超えるような分厚いケースを利用している場合は、充電に反応しなくなる場合もあります。また、ケース金属製であったり、磁気を帯びたケースやクレジットカード内蔵ケースには不向きなので、さすがにその場合は取り外したほうが良さそうです。
本体仕様としては、過電圧保護や温度管理、異物探知といった機能も備えており、ワイヤレス充電を使うにあたり想定される放熱や発熱といった症状からも保護されるとのこと。 実際に充電している直後に本体を触ってみたところ、ほんのりあたたかい程度で大きな発熱はありませんでした。
充電と言えば、やはり気になるのが充電時間です。高速ワイヤレス充電(Extended Power Profile)に対応するXperia XZ3で、バッテリーが0%近くから100%になるまでにかかった時間は、およそ2時間40分。
直接USB Type-C(Quick Charge 3.0)接続で充電した場合ではおよそ2時間20分です。確かにワイヤレス充電のほうが多少時間はかかっているものの、配線を気にせずに立てかけるだけで充電できるというラクさにはかないません。
毎日帰宅した際に、いちいちケーブルを接続しなくても置くだけで充電できるという便利さは、いちど使うと離れられなくなります。Qi対応のXperiaを手に入れたのなら、タテ置き横置きどちらでも接点や位置を気にせず充電できるAnker PowerWave 7.5 Standを導入することをオススメします!
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