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レジデンストーキョーとクラス、サブスクリプション型の住宅に参入

部屋イメージ(1Kタイプ)

 レジデンストーキョーは2月25日、クラスと業務提携し、サブスクリプション型の住宅事業へ本格参入した。

CLAS提供家具イメージ

 今回の提携で、ユーザーは家具の購入や配送コストが不要になる。レジデンストーキョーがこれまで実施する敷金・礼金・仲介手数料の無料化、保証人制度の廃止などと組み合わせることで、初期費用の削減ができる。月額固定料金はサブスクリプション住宅が10万円台から。

部屋イメージ(2LDKリビング)

 今後、3月中旬には第1弾物件をオープンする予定で、6月末には第2弾物件を新築竣工する予定。

部屋イメージ(2LDKダイニング)

 通常、個人宅の賃貸契約時には多額の初期コストと煩雑な事務手続きが必要になる。法人も海外からの中長期滞在スタッフ向けの住居確保や、社宅扱い時の事務手続きが大きな負担となっていた。

 だが、近年では2018年6月の民泊新法の施行にともなう家具付き賃貸物件の不足、入管法の改正による外国人就労者の増加、ワーク・ライフスタイルの多様化で、個人にあった住み方・暮らし方を望む人の増加が見込めるという。

 レジデンストーキョーの賃貸住宅物件は、敷金・礼金・仲介手数料・保証料・配送料などの初期コストや、電気・ガス・水道・ネット環境などの契約手続き、引越し業者の手配などが不要。

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