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肉食系グルメアーティストkazukazuの肉と米と絶妙マリアージュ! 第4回

牛骨とご飯のマリアージュ! こんなの見たことない

世界一のピッツァ職人の「リゾット」が激ウマだった

2019年01月09日 12時00分更新

文● kazukazu 撮影●kazukazu 編集●ASCII.jp編集部

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世界一のピッツァ職人はピッツァだけじゃなかった!

 あまりのおいしさに胃袋が活性化したので、他のメニューもオーダーしてみました。

ピザも頼まない手はなない!

 サラミ、モッツァレラチーズ、ケッパー、アンチョビ、オリーブ、トマトソースがのるピッツァ「マザニエッロ」

笑みが止まらない!

 めっちゃおいしそうです!

 一口いただいてみると、

 おぉ! なんだこの食感!?

 サクッ!としながらも、もちっ!とした相反する食感を併せ持つ生地! そこに、モッツァレラチーズとジューシーなトマトソースとの絶妙な組み合わせ!

 さすが世界一の称号を獲得したピッツァ。思わず唸ってしまうほどのおいしさです。あっという間にペロリと1枚いただいてしまいました。

 続いてはパスタ。

パスタもステキ!

 厚岸産牡蠣をふんだんに使用した「厚岸産生牡蠣のバターソースのパスタ」

 トロトロぷるぷるのミルキーな生牡蠣ともちもちの太麺パスタによる食感のナイスコントラスト! バターソースのコクにより旨味が底上げされた一皿となっています。

 そしてメイン料理は、「プライムリブのロースト」。赤ワインも一緒にいただいちゃいます。

めくるめく肉とワインのマリアージュ……!

 赤身肉が絶妙な火入れによる美しいロゼカラーに仕上がっています。肉質はしっとり。北イタリア産の赤ワインがばっちりとマリアージュ!

 肉! ワイン! 肉! ワイン! ……と、めっちゃはかどります。

クオリティが高くてうっとり。

 リゾットはもちろん、ピッツァ以外のメニューもクオリティ高いものばかり! しっかりと堪能してしまいました。

まさに必食のオンリーワンマリアージュ!

 というわけで、牛骨髄とサフランリゾットとの華麗なるハーモニーが楽しめるオンリーワンマリアージュ「ミラノ風サフランリゾット ジャンカルロスタイル」。

 店名を冠するだけあって一口いただけば、完食までスプーンが止まらない、まさに“骨抜き”にされる一皿でした。

 いや、「骨抜き」と言ってもこの料理に「骨(牛骨髄)」は必要なんですけどね! (笑)

 そ、それではまた次回、Let’s MEAT again!



<店舗情報>
「リストランテ ピッツェリア ジャンカルロ トウキョウ」

住所:東京都港区麻布台3-4-14
営業時間:ランチ(火、水、木、金のみ)11時30分~14時/ディナー18時~22時30分
定休日:月曜日
公式サイト:https://giancarlo.jp/

kazukazu

「一日一バーグ」をモットーに年間400バーグ以上を食す日本一ハンバーグを食べ歩くハンバーグブロガー。日本ミンチ協会ハンバーグ王子。であると同時に様々な肉グルメを追い求めて全国を駆け巡る肉食系グルメアーティストとしても活躍。今の肉グルメ界において欠かすことのできない「肉人」のひとりでもある。

・ブログ:ハンバーグブロガーkazukazuの鉄の胃袋
・Twitter:@daizunokimochi
・Instagram:@kazukazu_hamburg

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