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スタートアップ一挙18社が変える神戸イノベーションエコシステム

国内14社と海外6社が採択された「500 KOBE ACCELERATOR」デモデイ

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 神戸市が500 Startupsと連携するアクセラレーションプログラム「500 KOBE ACCELERATOR」のデモデイが12月10日、東京・御茶ノ水ソラシティにて開催された。プログラムでは、シリコンバレーを拠点に世界60ヵ国2000社以上に出資するシード投資ファンド500 Startupssがメンターとなり、6週間の講義や個別指導を実施。3年目となる2018年度は、国内14社と海外6社が採択され、18社が最終発表を行なった。

 開催の挨拶として、500 Startupss Partnerマネージングパートナーのベディ・ヤン氏、アクセラレーターマネージャーのアーロン・ブルーメンタール氏と、神戸市長の久元喜造氏の3者が登壇し、プログラムの目的や経緯を語った。

 本事業は、久元市長が2015年にサンフランシスコを訪問したのがきっかけ。社会にイノベーションを起こす国内外のスタートアップを神戸市に集め、育成を支援するため、500 Startupssをパートナーに迎えて、2016年よりプログラムを開始。2018年度の募集では、応募企業数237社のうち海外からが134社と、国内の応募数を超えたという。

 以下本記事では、採択企業18社による各2分間のピッチの模様をレポートする。

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