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T教授の「戦略的衝動買い」 第512回

猫の顔型モバイルバッテリーを衝動買い

2018年12月19日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授、編集●南田/ASCII編集部

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モバイルバッテリー選びの基準は
コスパや搭載ギミック、個性などさまざま

 あくまでスマホの使用可用性(Availability)だけを向上させることを目的に作られた真面目でシンプルな“コスパ命”のUSBモバイルバッテリーもあれば、単純な価格比較競争からの飛び出す戦略で“つい買ってしまいたくなるギミック的要素”を十分盛り込んだ、コスパ一点張りではないユーザービリティーやブランド価値を加えた“高付加価値商品”も増えてきている。

不毛な競争を避け、“コスパ命型”から”ギミック型”に変化しつつあるモバイルバッテリー群

不毛な競争を避け、“コスパ命型”から”ギミック型”に変化しつつあるモバイルバッテリー群

 高付加価値商品は、ケーブルマネジメントと称して専用形状の充電ケーブルをデザインコンシャスにバッテリー本体にインテグレートした商品などがそれに当たるだろう。そして、昨今増加してきているUSBモバイルバッテリーは、同じようなUSBモバイルバッテリーの中にあって、キャラクターやブランドイメージの価値を強く前面に押し出したガジェット商品だ。

知らないと、パッと見では誰もモバイルバッテリーとは気づかない“ガジェット型”

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