「ロールカレンダー」設置に必要な
面積は横55cm、高さ90cm程度
同時に一覧できる月数などにより垂れ下がるロールの長さは変化するが、横幅は最低でも50cm少々は必要だ。筆者の兎小屋のような部屋を小一時間ほど眺めた結果、唯一、ロールカレンダー 2019を張り付けられそうなスペースを1ヵ所だけ見つけた。
しかし、そこには今年ほぼ1年間お世話になった超お気に入りの月替わりの水着のお姉さんが登場する「Sports Illrstrated」カレンダーが貼り付けられており、それ以外にもコレクションのガラクタを少し貼り付けている。加えて壁に強力な両面テープで貼り付けてしまった室内監視カメラがあり、特にそこは絶対の不可侵領域だ。
まずは、移動できるものだけ、一気に取り払ってロールカレンダー 2019のために空き地を作ってみた。まずはロールカレンダー 2019をぶら下げる基準となるピンを壁に挿し、カレンダーがぶら下がるボールチェーンを左右の長さが均等になるように、ピンに引っ掛けてぶら下げてみた。
このボールチェーンに、ロールカレンダーの上下の巻き軸を各2個のチェーンクリップで固定することが、組み立てのほとんどの作業だ。
上側のチェーンクリップは、透明パイプの左右に結合するために透明の細い部分が長いクリップを2個使用する。左右のボールチェーンにチェーンクリップ(上)を固定したら、透明パイプに左右のチェーンクリップのアクリル材が細くなった部分を挿入して固定する。
続いて、チェーンクリップにロールカレンダーの上ロールを左右のフックワイヤーに引っ掛けて、フックワイヤーをロールに沿って指先でゆっくりと曲げて上ロールを固定する。続いて、ロールカレンダーで常時表示したい月数に応じて下ロールを先ほどと同じようにチェーンクリップ(下)を2個使って左右を固定し、フックワイヤーで下ロールを固定すれば組み立て作業はほぼ終了だ。

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