歳の瀬といえばカレンダー選びの季節
独断と偏見で選ぶ3種類の2019年カレンダー
早いもので、2018年も年の瀬がやってきた。年の瀬と言えば来年の日めくりやカレンダーを選ぶ絶好の機会だ。最近は、昔よりも自由な選択度が増し、1月始まりのカレンダー以外にも4月始まり、9月始まりなど使う対象セグメントに合わせてフレキシブルな商品が増えてきた。しかし、今も商品選択の幅の最も広いのは1月始まりのカレンダーであることに変わりはない。
毎年11月の末ごろになると、都内の大手の書店やステーショナリーショップでは来年度のカレンダーを一堂に集めた販売キャンペーンが始まる。昨年の今ごろは知人のイラストレーターと二人で2018年度版のオリジナルカレンダーである「365連休カレンダー」を作っていたが、今年はいろいろなバタバタが続き、2019年版を作るタイミングを失ってしまった。
そんなこともあり、11月末ごろから都内の関連ショップに行って、時間が少しでもあれば来年のカレンダー購入のためにいろいろ物色していた。ショップの店頭だけではなく、ウェブ通販やクラウドファンディングなども参考にして、最終的には10種類ほどの来年度のカレンダーを衝動買いしてしまった。
我が家の部屋数や家族数を大きく上回る来年のカレンダーを衝動買いしてしまったので、忘れて余って無駄にしないためにも身内で頒布会を開き、すでに年が明ける前に数点があちこちに嫁いでいった。今回は、意図的に残した数点のカレンダーから筆者が独断と偏見で選んだ2019年度のカレンダーを3つほどご紹介したい。

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