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iPad Pro、MacBook Air、Mac mini……アップル2018年10月新製品まとめ第11回

明らかにiPadのイメージが変わる1台:

新iPad Proはコスパ高い Macより快適かも

2018年11月05日 20時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura

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●カメラについてはもう一押し

 iPad Proには、背面に1200万画素のシングルカメラ、そして画面の上にはiPhone同様、TrueDepthカメラが備わっています。構成は同じですが、iPhone Xのようにノッチはなく、すべてが細くなった縁に収められていました。

 iPhoneと異なる点は、縦でも横でもFace IDの認証ができるようになった点です。

 iPhone XSやiPhone XRでは、端末を縦に構えた状態でしかFace IDの認証ができない仕組みになっていました。しかしiPad Proの場合、Smart Keyboard Folioを装着すると、TrueDepthカメラが右側になります。しかしそれでもきちんと認証ができました。

 ただ横長に構えて手で持っている場合、ちょうどカメラ部分を指で隠してしまうこともあります。その場合、画面には「カメラが隠されている」と表示が出て、TrueDepthカメラの部分に矢印を表示し、指をどけるよう促します。

 このあたりの細かい配慮には、感心させられます。

 ただ1つ残念なのが、背面のカメラの仕様です。iPhone XRに搭載されたような背面のカメラでのシングルカメラポートレートモードと、30fpsまでのビデオの拡張ダイナミックレンジは省かれていました。

 iPhoneの写真の出来映えを劇的に変えたスマートHDRはサポートしていたのですが、ポートレートモードに対応していないところを見ると、iPad Proには2018年モデルのiPhoneに採用された、高速・大型のセンサーが搭載されたわけではなさそうです。確かにこれまでもiPad ProのカメラはiPhoneほど最新の性能を盛りこんできたわけではありませんでしたが。

 ちなみにTrueDepthカメラを用いたセルフィポートレートにはもちろんフル対応しており、メッセージにおけるアニ文字やMemojiも利用可能でした。

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