フィリップタイプの2in1にもMax-Qデザイン登場
「ZenBook Flip」はヒンジが360度回転するため、テントスタイルやタブレットスタイルなどの形状に変化させられる2in1タイプ。今回は「ZenBook Flip 13」と「ZenBook Flip 15」の2モデルをリリース。こちらも「ZenBook」と同じく狭額縁の「NanoEdge」を採用。「ZenBook」ほどではないが、前モデルと比較するとフットプリントは10%ほど小さくなっている。プロセッサーはどちらもWhiskey Lake-Uで、Core i7-8565UもしくはCore i5-8265Uを搭載する。
「ZenBook Flip 13」は13.3インチ(1920×1080ドット)のディスプレーで、画面占有率は90%。タッチパッドはZenBook 13/14と同じく、ボタンをタッチするとテンキーに切り替わる機能を搭載したモデルもある。本体サイズは約305×196×16.9mmで重さは約1.3kg。
「ZenBook Flip 15」は15.6インチのディスプレーを搭載し解像度は1920×1080ドット、もしくは3840×3160ドットの4Kパネル採用モデルもある。CPUは「ZenBook Flip 13」などと同じだがグラフィックは、GeForceのGTX 1050(2GB GDDR5 VRAM)を搭載したMax-Qデザインもラインアップしている。本体サイズは約357×226×20.9mmで重さは約1.9kg。
搭載CPUの情報が公開された
「ZenBook Pro 14」&「ZenBook S」
そのほか、6月のComputex Taipei 2018で発表されていたものの、プロセッサーなど詳細情報は公開されていなかった「ZenBook Pro 14」と「ZenBook S」もインテルの発表により正式な情報が公開された。それぞれCore i7-8565UもしくはCore i5-8265UとWhiskey Lake-U搭載モデルということがわかった。
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