すでに失敗していた可能性
ie・naで栽培した経験がある人なら、先の写真で私の間違いを発見したかもしれない。栽培プレートの穴に押し込んだウレタンの位置が、実は低すぎるのだ。おかげで、種をまいたウレタンの表面に陰ができてしまっている。ただでさえ日当たりが悪いというのに。
これは栽培槽の水面が低かったから。スポンジの底が水面に触れるまで押し込むと、写真のようになってしまう。水面の高さが正しければ、プレートのフチとウレタンの高さは同じくらいになるはずなのだ。
おそらくポンプを出し入れする際にぶつけてしまったのだろう、水面の高さを設定するオーバーフローの位置が指定よりずっと下だった。気付いたのは、種をまいてから1週間後。発芽直後の大事な時期、ほとんどの時間を彼らは日陰で過ごした。これが後に影響しなければいいのだが。
そんな発育の様子はまた次回!