絵文字を作って入力することも可能

選択チェックをつけると、4行のテキストやグラフィックス絵文字のメモリー使用量が、色違いの棒グラフになって最下段に表示される。現在総量で1328バイト使用中だ
一番下の横棒グラフに先頭にチェックを入れた行すべての転送総量が色別で明示的に表示される(全部で512半角文字)。
最上段のメッシュイメージのところは選択した文字のドット数で高さが変化し、実際の入力文字がドット形式で拡大表示される。漢字かな英字交じり文の例を見ていただくと分かるだろう。
絵文字は、入れたい箇所にカーソルを移動し、画面の最上段から任意の絵文字をマウスポインターで選択するだけで挿入可能だ。そして絵文字は転送前にドット単位で変更編集ができる。

実際に、大好きなゼロハリーバートンのアタッシェケースもどきを作ってみた
入力文字の保持スタイルに関しては、全文をたった1行に入力してもいいし、筆者の例のように複数行に分けて入力し、LEDバッジに転送する直前に行ごとに要不要を選択するとか、複数のLEDバッジのそれぞれに転送する行に変化を加えることも可能だ。
もちろん、行ごとに文書を分けていれば、LEDバッジ側の選択スイッチで、今日はどの行を表示するか、全文表示するかの選択は適時可能だ。

大昔のMP3のプレーヤーなんかでもあったスキンの変更。ちょっと感動は少なかった
気分次第でアプリ全体の見栄えとしてスキンの変更も可能だが、筆者的にはそれほど大きく感動するものでもない。
オリジナルのLEDバッジでネームプレートを華やかに
LEDバッジはイベント系の会社でたくさん買って、いくつかの文面をプリセットしておき、当日のレセプションで複数の文面を選択。加えて、その場でユニークな表現を追加入力してその場で転送し、ゲストに手渡すのもなかなかお洒落だろう。
初めて参加するイベントに自らの自己紹介も兼ねて、オリジナルのLEDバッジをつけて行くのもなかなか面白いだろう。

今回の衝動買い
アイテム:「LED name Badge」
価格:秋葉原プレミアムステージにて1980円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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