このページの本文へ

最新パーツ性能チェック 第222回

約37万円! Volta世代初のVGA「TITAN V」の怪物級性能を拝む

2018年01月11日 10時00分更新

文● 加藤 勝明 編集●北村/ASCII編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 DirectX12ベースのゲームでも検証する必要がある。まずは「Ashes of the Singularity: Escaration」を使用する。画像は“Crazy”とし、ゲーム内のベンチマークモードを利用して計測した。グラフ内の“○○Batch”とあるのは、描画するシーンの重さ別に集計した平均フレームレートである。

「Ashes of the Singularity: Escaration(DX12)」1920×1080ドット時の平均fps

「Ashes of the Singularity: Escaration(DX12)」2560×1440ドット時の平均fps

「Ashes of the Singularity: Escaration(DX12)」3840×2160ドット時の平均fps

 このゲームではフルHDの段階からTITAN VがGTX 1080Tiより優位に立っているが、負荷が高くなるほどTITAN Vの優位性が高まる、という感じではない。Assassin's Creed: Originsのように負荷が重すぎてTITAN Vのメリットが活かせないのかもしれない。

 ではもう少し軽いゲームとしてWindows 10ストアー専用タイトル「Forza 7 Motorsport」で検証してみよう。画質はダイナミックオプティマイゼーションが働かないよう、手動で各設定を1つ1つ一番重くしている。ただしレンダースケールは100%、MSAAは4xとした。ゲーム内のベンチマーク機能を利用して計測する。

「Forza 7 Motorsport」1920×1080ドット時のfps

「Forza 7 Motorsport」2560×1440ドット時のfps

「Forza 7 Motorsport」3840×2160ドット時のfps

 Forza 7ではフルHD時でGTX 1080Ti(OC版)に並ばれてしまったが、WQHD以上の解像度ではTITAN V有利、50MHzでもOCすればさらに伸びる、という結果となった。

 TITAN Vをゲームで使う場合はWQHD以上の出力でないと意味がない、と結論づけていいだろう。そして低負荷におけるパフォーマンスが伸び悩む原因としては、コアクロックの低さであることもわかった。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事
ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中