DirectX12ベースのゲームでも検証する必要がある。まずは「Ashes of the Singularity: Escaration」を使用する。画像は“Crazy”とし、ゲーム内のベンチマークモードを利用して計測した。グラフ内の“○○Batch”とあるのは、描画するシーンの重さ別に集計した平均フレームレートである。
このゲームではフルHDの段階からTITAN VがGTX 1080Tiより優位に立っているが、負荷が高くなるほどTITAN Vの優位性が高まる、という感じではない。Assassin's Creed: Originsのように負荷が重すぎてTITAN Vのメリットが活かせないのかもしれない。
ではもう少し軽いゲームとしてWindows 10ストアー専用タイトル「Forza 7 Motorsport」で検証してみよう。画質はダイナミックオプティマイゼーションが働かないよう、手動で各設定を1つ1つ一番重くしている。ただしレンダースケールは100%、MSAAは4xとした。ゲーム内のベンチマーク機能を利用して計測する。
Forza 7ではフルHD時でGTX 1080Ti(OC版)に並ばれてしまったが、WQHD以上の解像度ではTITAN V有利、50MHzでもOCすればさらに伸びる、という結果となった。
TITAN Vをゲームで使う場合はWQHD以上の出力でないと意味がない、と結論づけていいだろう。そして低負荷におけるパフォーマンスが伸び悩む原因としては、コアクロックの低さであることもわかった。

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