写真に矢印を入れたり、囲みを入れたり、注釈を入れたりして、伝えたいところを目立たせたいことがあるだろう。画像編集アプリを使えば、いろいろと描き込むことができるが、高度な画像処理機能を備えているアプリは操作も難しい。注釈を入れるだけなら専用アプリの方が手間がかからない。そこで今回は、注釈アプリ「Annotable」の使い方を紹介しよう。
基本機能は無料でも使える!
画像注釈の専用アプリ「Annotable」
iPhoneで画像に注釈を入れるには「第55回 iPhoneで写真に矢印やコメントを簡単につけられる「Skitch」を徹底解説」で紹介した「Skitch」を利用していた。しかし、実はこの「Skitch」、2015年10月から更新されておらず、2016年1月22日でサポートを終了している。筆者の環境ではまだ利用できるが、これから使うのであれば別の神アプリにしたほうがいい。
そこで今回紹介するのが「Annotable」。基本機能は無料で使える画像注釈アプリだ。ラインを引いたり矢印を描き込んだり、枠で囲んだりと様々な機能を搭載。もちろん、テキストの入力もできる。さらに、有料オプションとして、スポットライトなど高度な機能も用意されている。
まずは、線の色と太さを選び、対象を枠で囲んでみよう。アプリを起動すると、カメラロールが開くので、レタッチしたい写真を選択する。メイン画面の左下にあるのが色や線の太さをカスタマイズするボタン。右下にあるのがツールを選択するボタンだ。
Annotable(iOS版)
作者:Ling Wang
価格:無料(アプリ内課金あり)
※アイコンの横の文字をクリックで、ダウンロードサイトにアクセスします。
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