37事業34団体にものぼる組織の円滑なコミュニケーションを支える情報共有プラットフォームに
日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」にkintoneが採用
2017年10月17日 14時00分更新
サイボウズは10月16日、日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」におけるコラボレーションプラットフォームとして「kintone」が採用されたと発表した。
難病の子どもと家族を支えるプログラムは、全国の施設や病院、自宅で難病の子どもの遊び、 学びを支える活動を行なっているため、各地での活動情報の集約やリアルタイムでの発信に課題があった。このたび、37事業34団体にものぼる組織のコラボレーションプラットフォームとしてkintoneが採用。コミュニケーションに関わる工数の削減や、団体間の協業の効率化が期待できる。
kintoneで構築されたコラボレーションプラットフォームでは、プログラムに参画している団体の情報管理アプリに加え、参加手続きや報告の進捗をチェック、通達するアプリなどが運用されている。またkintone上ですべての団体がオープンにコミュニケーションをとれるスペースを設けることで、団体同士の交流に貢献。活動の成果を集約して対外的に見える化をする過程においても活用するという。
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