エクストリームデザイン、スパコン環境の無人化を推進
「XTREME DNA」の製品ラインアップを拡充
エクストリームデザインは9月4日、クラウドスパコン構築運用無人化サービス「XTREME DNA」の製品ラインアップを拡充し、 パブリッククラウドからプライベートクラウドまで、ユーザーのニーズに合わせたスパコン環境の無人化サービス利用推進を進めていくと発表した。
製品拡充の概要として、これまで販売していた「XTREME DNA」を「XTREME DNA HPC Cloud」と名称を変更。さらに、米OneStopSystemsが提供する究極のGPUベアメタルクラウド「SkyScale」の月額料金を組み合わせた 「XTREME DNA Ultimate HPC with Skyscale」と、プライベートクラウドでのHPC利用向け「XTREME DNA HPC Private Cloud」を追加し、全3製品となる。
同発表に関して、米OneStopSystemsの日本エージェントであるRickey & Co.代表の牧野岩氏は、「日本のHPC分野表舞台において非常に豊富な経験を有するエクストリームデザイン様と、欧米においてAI、学術、軍需、エンターテイメントと、多くの実績有するOne Stop Systems社、並びに弊社におけるパートナーシップ結成は広義なHPCにおけるクラウド採用を急速に後押しするものと考えています」とコメントしている。