ハチワレ、クロネコ、シロネコと来た本連載。もうちょっと猫の柄シリーズを続けてみようかと思う次第。お付き合い下さいませ。
4番目はサビネコ。
サビネコのサビは、侘び寂の「寂」じゃなくて、鉄が錆びたの「錆」。確かに錆びた鉄って焦げ茶っぽい感じだものな。
よし次はサビネコだーーと思ってHDDの猫写真をあさってみたところ、意外に少なくて焦った。
数が少ない割に印象に残りやすいのだろう。たまたまかもしれないが、サビネコに人なつこい猫が多い気がして、だから余計覚えているに違いない。
で、サビネコってのはこんな顔の猫。
知人の家にいた長毛種のサビネコで、その長毛っぷりがあまりに見事なので顔のドアップを撮ってたのだ。
サビネコってよくみるとすごく愛らしいのだけど、黒に茶色のまだら模様がちょっと怖いイメージなのかもしれない。
確かにいきなりニラまれたら「ごめん」って謝まっちゃいそうな感じではある。
サビネコも仲良くなると人なつこいんだけどねえ(当社比)。
そうだ、子猫なら怖くないはず、というわけで、おもちゃを狙ってるサビ子猫写真を発掘。
まあ「おてんば」っぽい顔をしてはおりますが。
そうそう、サビネコは三毛猫と同様、メスが多いらしい。猫を撮るときにオスメスを気にしたことないし、いちいちチェックもしないのだけど、きっとメスなんだろうなと思う。
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