グリーンハウスは3月22日、デザインを一新した缶ビール用ハンディビアサーバー「GH-BEERIシリーズ」を発表した。4月中旬発売で、店頭予定売価は3129円。
ハンディビアサーバーはビアホールのような泡を家庭で作ることができるアイテム。好みの缶ビールに取り付けてボタンを押すだけで、1秒間に4万回の超音波によるきめ細かいクリーミーな泡を作れる。缶は250ml、350ml、500mlの各サイズに対応し、ワンタッチで液体と泡を切り替えられる。
グリーンハウスの家庭用ビアサーバーはUSB加湿器やUSB扇風機などの技術とノウハウを応用し、2013年に誕生した製品。USB加湿器技術の着眼点を変え、水を霧に変える技術を「水ではなくビール」で試したところ、泡を細分化することに成功した。徹底的に検証した結果、振動周波数1秒間に4万回となる40kHzの設定になった。
2017年モデルはデザインを一新、注ぎ口を丸洗いできる。カラーはホワイトとブラックの2色、動作は単4形乾電池2本使用で、電池持続時間は約3時間30分。サイズは幅120×奥行き73.6×高さ134.6mmで、重量は122g。