このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第177回

安さで注目のスマートフォン! ドコモ「MONO」か、SIMフリーか?

2017年02月27日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

2年では格安SIMとの組み合わせでg07が6万円台!
UQ mobileのSHINE LITEは通話定額付きで7万円台

 最後に3機種を2年使った場合のトータルコストを比較する。本体価格や月額料金は税込。MONOはドコモとの契約だが、g07はgooのスマホで提供されている「OCN モバイル ONE」、SHINE LITEは「UQ mobile」とのセットで安いプランを選んだ。

  MONO
(ドコモ)
g07(OCN モバイル ONE) SHINE LITE
(UQ mobile)
本体価格 648円 2万1384円 1万5984円
基本使用料 カケホーダイライト 3GB/月プラン おしゃべりプランS
1836円 1944円 2138/3128円
ISP料金 spモード 上記に含まれる 上記に含まれる
324円
データ定額 データSパック
(月2GB)
上記に含まれる
(月3GB)
上記に含まれる
(月2GB)
3780円
国内通話定額 1回5分まで無料 オプション 1回5分まで無料
2年間トータルコスト 14万3208円 6万8040円 7万8186円

 結果、g07の6万8040円が最安。2年使ってもトータルで6万円台。MVNOの格安SIMということもあって月額料金が安く、データ通信は3GBまで利用可能。プランによってはもっと安い「110MB/日プラン(月1728円)」もあり、さらに安価な運用も可能だ。

 SHINE LITEはUQ mobileの「スマトク割(25ヵ月目まで)」と「イチキュッパ割(13ヵ月目まで)」適用時でトータル7万円台。g07より1万円ほど高いが、これでもMONOのほぼ半額で済んでいる。さらにこの料金で1回5分までの国内通話定額付きなので、UQ mobileのオトクさがわかる。なお、本体価格の1万5984円は実際には初期費用という扱いで、SIMのパッケージ代3240円が含まれている。

 MONOは648円と破格の本体価格だが、その代わりに毎月の料金割引が適用される「月々サポート」の対象外ということで、ドコモの料金がフルに必要となる。その結果、トータルで14万円台。料金面ではMVNOにはかなわない。もっともキャリアのスマホでトータルコストが14万円台は安価な方。ハイスペックなスマホなら20万円前後になることも珍しくないからだ。

スペック&料金ならg07が勝利!
ただし今後の行方は不透明

 g07はスペックと料金を見るとコストパフォーマンスは高いと言える。本体価格が約2万円で、3機種中では高く感じるが、格安SIMとの組み合わせで料金を安く抑えることができる。

 MONOはキャリアのスマホとしては確かに安いのだが、料金全体で見ると格安SIMに見劣りする。結果として、本体価格の安さもかすんでしまった。SHINE LITEはスペックにやや不安な面もあったが、これだけ安ければ十分許容範囲と思える。あとは実際に操作してどうかを今後テストしていきたい。

 まず次回はスピードチェックで3機種をチェックする。


前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン