出演者が豪華すぎて記事タイトルだけで紹介しきれませんでした

出演者豪華すぎるゲーム音楽イベント開催! 植松伸夫、坂本英城、古代祐三、大久保博、なるけみちこ、光田康典ほか

2017年02月18日 17時00分更新

文● ちゅーやん

 ノイジークロークは、ゲーム音楽フェスティバル「東京ゲームタクト2017」を5月6日(土)に東京・大田区民ホール・アプリコにて開催します。

 ゲームタクトとは、ゲーム音楽作曲家が中心となり、ゲーム音楽の魅力を“直接”届けるイベント。作曲家やアーティスト、演出家とともにゲーム音楽を楽しめます。

出演作曲家・アーティスト(順不同、敬称略)
坂本英城(音楽監督)/後藤正樹(総合ディレクター)/植松伸夫/
阿保剛/いとうけいすけ/岩垂徳行/エミ・エヴァンス/大久保博/
加藤浩義/上倉紀行/川越康弘/河野暁子/国本剛章/桑原理一郎/
慶野由利子/古代祐三/サカモト教授/SAK./佐野電磁/
サラ・オレイン/霜月はるか/高田雅史/谷岡久美/中條謙自/
中山博之/成田勤/なるけみちこ/Hiro/細江慎治/光田康典
……ほか、多数
※掲載アーティストの出演は予定となっております。都合により予告なく出演辞退となる場合がございます。

 上記の出演者を見ていただければわかるように、さまざまなジャンルやタイトルで活躍中のゲーム音楽作曲家・アーティストの参加が発表されており、これまでにない規模のゲーム音楽イベントです。

作曲家が指揮をする貴重なコンサート

 出演者だけでなく、すでに演奏予定の曲目も一部公開されています。昼・夜公演限定の楽曲はそれぞれ13曲程度を予定しているそうです。

昼公演/夜公演共通
・Blue Skies(『エースコンバット04 シャッタードスカイ』より)
ヴォーカル:SAK.
・MAIN THEME - SPACE HARRIER - (『SPACE HARRIER』より)
・モンスターストライクシンフォニー 第6楽章~爆絶~ ゲームタクトバージョン(『モンスターストライク』より)
指揮:桑原理一郎
・猛獣たちとお姫様メドレー(『猛獣たちとお姫様』より)
ヴォーカル:霜月はるか

昼公演
・GATE OF STEINER(『STEINS;GATE』より)
・Awakening(『ファイナルファンタジーXI』より)
・Theme from THOUSAND MEMORIES(『サウザンドメモリーズ』より)
指揮:いとうけいすけ
・文豪とアルケミスト(『文豪とアルケミスト』より)
指揮:坂本英城
・『LUNAR2 ETERNAL BLUE』メドレー(『LUNAR2 ETERNAL BLUE』より)
指揮:岩垂徳行
・Beyond the Sky(『ゼノブレイド』より)
ヴォーカル:サラ・オレイン
・「世界樹の迷宮」メドレー2017 ~迷宮I 翠緑ノ樹海~迷宮V 遺都シンジュク~(『世界樹の迷宮』より)
指揮:古代祐三
・Glory(『予言者育成学園 Fortune Tellers Academy』より)
ヴォーカル:サラ・オレイン

夜公演
・街曲メドレー(『ワイルドアームズ』シリーズより)
指揮:なるけみちこ
・トキワノオロチ - 時輪大蛇 - (『討鬼伝2』より)
指揮:坂本英城
・約束のうるおい(『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』より)
指揮:谷岡久美
・甘い時間 弦楽四重奏(『夢王国と眠れる100人の王子様』より)
・世界の終わりと最後の言葉(『消滅都市』より)
ヴォーカル:エミ・エヴァンス
・法廷組曲 逆転裁判6(『逆転裁判6』より)
指揮:岩垂徳行
・遠くからあなたを(『アナタヲユルサナイ』より)
ヴォーカル:河野暁子
・蒼き革命のヴァルキュリア(『蒼き革命のヴァルキュリア』より)
ヴォーカル:サラ・オレイン
・The Final Time Traveler(『TIME TRAVELERS』より)
ヴォーカル:サラ・オレイン

 そんな「東京ゲームタクト2017」の公演チケットは本日18日(土)より一般発売スタート。価格は5500円から。また当日は昼・夜公演以外に、サカモト教授による「MOTHER スペシャルコンサート」、植松伸夫トークショー(仮)、東京ゲームタクト2017 アフターパーティーなども同じ開場で開催されます。なお、それぞれに参加するためには別途各チケットを購入する必要があります。
 オーケストラ終了後に実施する東京ゲームタクト2017 アフターパーティーは、人数限定のパーティーとなっており、一部出演者も参加予定とのこと。そのほか、物販コーナーももちろんあり、ゲームタクト限定オリジナルグッズや、出演作曲家のサウンドトラックCDなどが発売予定です。

 筆者自身もかなりゲーム音楽が好きで、さまざまなコンサートに参加していますが、本コンサートの特徴はなんといっても新しめのゲーム音楽が多いということ。さらに、それぞれの作曲家たちが指揮をするなど(しかも多い!)、めったに見られない演出ばかり……。というか、そもそも出演者が豪華すぎる……!!

 ゴールデンウィーク真っ只中に開催ということで、ゲーム音楽好きな方は参加してみてはいかがでしょう。昼・夜公演の通し券もあるので「全楽曲を楽しみたい!」という人は合わせてどうぞ。

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