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食べた物を記録するのが楽しい食SNS「miil」を体験してみた

連載
柳谷智宣の「スタートアップDive!」

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 美味しいレストランに行ったときや頑張って料理を作ったときに撮影した写真、どこに投稿しているだろう。FacebookやTwitter、Instagramという人も多いだろうが、今回は「miil」を紹介したい。食を起点にしたSNSとうたっており、2010年に創業したミイル株式会社が運営している。今回はそんな食に関するSNS「miil」を体験してみた。

自炊・外食を問わず料理の写真を投稿し、他のユーザーとコミュニケーションできる

miil
プラットホーム アプリ 企業名 ミイル株式会社
代表 高階匡史 設立 2010年9月
取引形態 BtoC 利用料金 無料、一部コンテンツ有料

たくさんの人が日々の食事を投稿するSNSアプリ

 「miil(ミイル)」は2011年10月にリリースされた食に関するSNSアプリ。自炊や外食を含め、すべての食にまつわる写真を投稿し、ユーザー同士で共有できるのが特徴だ。美味しそうな写真を簡単に撮影できたり、カレンダーに日記のように写真を並べられるなど、ユーザーに刺さる機能を備えている。順調にユーザー数を増やし、現在は、ユーザーの写真投稿数は1200万枚を超え、ほかのSNSの「いいね!」に相当する「食べたい!」ボタンを押された回数も2億回を突破しているという人気ぶりだ。

 miilのユーザー属性としては、女性が約8割、既婚未婚はほぼ半々、そして料理をする人が95%を占めている。外食はもちろん、自炊の投稿も多いのが特徴だ。

 まずは早速投稿してみよう。基本的な流れは他のSNSと変わらない。写真を読み込んで、コメントや位置情報を付けて投稿するだけ。その間に、写真を美味しそうにレタッチできたり、料理のカテゴリーを指定できるのがmiilならでは。投稿した写真はコメントなどとともにタイムラインに表示される。同時に、共有設定に従い、他のユーザーも閲覧できるタイムラインに表示されたり、TwitterやFacebookに投稿されたりする。

「miil」アプリをインストールする

ユーザーネームやメールアドレス、パスワードなどを入力してアカウントを作成する

アプリの初回起動画面。まずは指示に従って、カメラアイコンをタップしてみよう

写真を撮影もしくはアルバムから取り込んで、トリミングしたり回転させたりする

写真を美味しそうに調整してチェックボタンをタップ

投稿作成画面が開くので各種情報を設定していく。スルーすることも可能

コメントを入力する

ジャンルを選択する

場所や共有SNSを指定して「投稿」をタップする

投稿された

「...」をタップすると、再編集したり削除したりできる

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