エンジンオイルを注ごう!
というわけで、油を注いでいく。今回は、自動車用の化学合成オイルMobil 1 0W-20を採用した。日清キャノーラ油先生じゃないのかといった声も聞こえてきそうだが、第3回の結果を思い出してほしい。
70度近くまで上昇することが予想されるため、そうであれば、70度付近で粘度がもっとも低くなるMobil 1 0W-20のほうがキレイに循環し、冷却効果を期待できる。
下の動画は、Mobil 1 0W-20を注いでいく様子。すっかり慣れてしまって、ごくごく自然に油に沈めていくところが見所になるだろうか。
例によって端子部分を狙いながら油を注いでみたが、上記の動画を見ても分かるようにエラーはナシ。これまでのトライアルの結果も含めると、テキトーにドバっと油をぶっかけていいと判断できる。
とはいえ、はじめての油没のときはドキドキするハズ。その感情はいつまでも大事に覚えていてほしい。
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