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自分に最適なビデオカード!
GV-N1060XTREME-6GD
GIGABYTEのゲーミング向け最上位である「Xtreme Gaming」シリーズに属する最新モデル。2.5スロット厚のクーラーには口径100mmの大口径ファンが2基搭載されている、ファンの回転方向が互い違いという「Alternate Spinning Fan」であるのが特徴。
GPUとの接触面には大型の銅製プレートに冷却能力を29%高める「Composite Heat Pipe」を組み合わせるなど、高負荷で連続使用してもより安心して使える設計になっている。
Xtremeを名乗るだけあって、OC設定も高めだ。出荷時設定(ゲーミングモード)ではベースクロック1620MHz/ブーストクロック1847MHz(リファレンスより114MHz/140MHz増)だが、メモリーも8164MHz(リファレンスより156MHz増)とオーバークロックが施してある。
さらに前述のユーティリティーでOCモードに変更すれば、ブーストクロックは1873MHz、メモリークロックは8316MHzまで引き上げられる。GeForce GTX GTX 1060で徹底した攻めの姿勢を貫く設計が魅力の一枚だ。
ゲーミング向け最上位機種だけあって、「WINDFORCE 2X」クーラーによる冷却がしっかりしています。マシンを水冷化するので、液漏れに強いという「XTREME PROTECTION」が、コレを選んだ決め手になりましたね。
VR用途なら「XTREME VR LINK」機能を備えたこの製品しかないでしょう! フロント側にHDMIコネクター×2があるので、VR機器を接続するのにわざわざPC背面に手を回さなくても、フロントパネルから接続できるのが最高っス。
GV-N1060G1 GAMING-6GD
上で紹介したXtremeシリーズのように追加のHDMI出力を持たない、オーソドックスな造りの製品。ファンは回転方向の違うAlternate Spinning Fanだが、口径が90mm×2とやや小ぶりになっている。
オーバークロックの設定はベースクロック1594MHz/ブーストクロック1809MHz(OCモード時は1620MHz/1847MHz)と控えめなぶん、クーラーの設計も2スロット厚、カードの高さも114mmとスリム。
パフォーマンスはわずかにXtremeシリーズに劣るものの、拡張カードスロットにSSDやTVキャプチャーなどいろいろと増設してある人はこちらの方が使い良いはずだ。
ビデオカードはコストパフォーマンスが高く、それでいてなるべく高性能なものをチョイスします。サイドパネルにアクリルウインドウが付いたPCケースで中身を見せたいので、大型クーラーと、1680万色カスタマイズ可能なカラーライティングを搭載したこのモデルが、自分にはベストマッチです。